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#地方公務員が気になるニュース 令和7年7月1日(情報システム/DX)

記事タイトル:「iPhoneのマイナンバーカード」の提供を開始しました
https://services.digital.go.jp/mynumbercard-iphone/news/10c42297159b33349de8e/
(文=石塚 清香)

マイナンバーカード、正確にはカードに搭載されたICチップ内にある「電子証明書」を用いた個人認証の機能(公的個人認証サービス)をスマートフォン内に登録することを可能にするものです。

この機能は、Android端末向けには2023年5月時点で開始されていましたが、日本はiPhoneユーザーが6割を超えるという世界的にも珍しいiPhone大国であるため、6月24日の本サービス開始時は、私のFecebookタイムラインも「iPhoneにマイナンバーカード入れたよ!」という投稿であふれかえりました。

自治体アドバイザーを多く手掛ける身として、仕事柄マイナポータルを見る機会が多いので、いちいちカードを取り出さなくても顔認証でぱっと開くのは楽ちんなだと感じるところです。

とはいえ、これで今後自治体のサービスが格段に便利になるかと言われると??がつくところで、個人的には民間サービスの方が先に公的個人認証の活用場面を増やしていき、行政があとからついていくという展開かなぁと感じております。

さて、この手のものは当然ながら突然始まるわけではなく、その前に長い準備期間というのがあります。
デジタル庁では、令和4年8月に「マイナンバーカードの機能のスマートフォン搭載に関する検討会」という会議体を設置して、各種検討を進めています。
https://www.digital.go.jp/councils/smartphone-mynumbercard


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