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事例を知る 業務改善

#地方公務員が気になるニュース 令和7年5月5日(業務改善)

(文=廣濱 学)

前回改善について、「ゴミ箱を動かすだけでも改善」とお伝えしましたが、それに続いて「そもそも改善とは」について投稿していきます。

改善とは現状の否定である

何かを変えると言うことは何かを捨てることであり、何かを否定することでもあります。

改善はキラキラしたものではなく、地味で泥臭いもので、その過程では反発や感情論も渦巻きます。

だからこそ、感情論に傾聴することも時には必要で、コミュニケーション能力が求められます。

私は「DJポリス」の例をよく挙げます。そもそも警察官が言うことなので法に則り、正しいに決まっています。でも正しいからと言って威圧的に言われたら人間誰しも反発したくなるものです。

DJポリスはサッカー日本代表がW杯出場を決めて大騒ぎになる渋谷のスクランブル交差点で、ユーモアのある呼びかけで雑踏警備を行い、結果としてケガ人・逮捕者を出すことなく表彰されました。

結果として雑踏警備の目的を達成しており、改善を進める上でまさに忘れてはいけない大切なポイントです。


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