記事タイトル:イカナゴ漁 2025年・播磨灘、3日間で「終漁」 初日水揚げ、前年の3分の1に 資源確保のため
https://news.yahoo.co.jp/articles/3dc4da812525bff75505c429baac13a7675da5de
(文=中村 広花)
出会いと別れの時期になりました。
私の役場は月曜に内示だそうです。
会計任用職員時代を含めても今の課以外は配属されたことがなく…
少しドキドキしています。
でも、「海は広いな大きいな」です、繋がっているのでどこに配属になっても今の漁師さんとのご縁は引き続き、続けて行こうと思います。
今回は深刻化する不漁について。
イカナゴが全然とれず、休漁や終漁が相次いでいると。
昨年の1/3ほどの水揚げで貴重な資源となったため過去最高値で取引されました。
サバも、イカも、タコも価格高騰で庶民の味じゃなくなってきました。
魚食離れが進む中、どんどん食卓との差が。
地球温暖化による水温の上昇、海の栄養不足、担い手不足の減少、いろんな要因が重なり私たちの食卓を圧迫しています。
食卓に当たり前のように並んでたお魚がいつしか高級品となり、特別な時にしか食べられなくなるのでしょうか。
休漁や終漁になると、漁師さんの生活にも大打撃。高値で取引されたとしても、それで魚食離れが進めば、10年20年先には需要がなくなってしまうかもしれません。
資源不足の原因と言われている1つが海をきれいにしすぎたこと。私たち人間からみれば真っ青な海が「きれい」「いい海」と思います。が、海は少しくらいみどりの方がいいんです。排水規制で海にとって大切な栄養分である窒素やリンが汚濁物質に指定され、海中の植物プランクトンが育つ栄養素がんくなり、貧栄養の海となってしまっています。そこで排水規制を緩和するところもでてきているというので、本当に海は振り回され続けています。
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