記事タイトル:国家公務員の出張、NY1泊1.9万→5.7万円 実勢価格反映
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA29DDT0Z21C24A0000000/
(文=市川 美奈子)
本日の気になるニュースは「国家公務員の出張費」です。
・国家公務員が出張する時の宿泊料を2025年度から実費支給にする改正旅費法の省令案が分かった。改正旅費法は4月に成立した。25年4月に施行する。
・国内外の実勢価格を反映し、ニューヨークは1泊1.9万円の定額払いから上限5.7万円の支給へ。
・宿泊料はこれまで定額支給として法律で定めていたが、実費支給の上限額を省令に盛り込む仕組みに変わる。
となります。
みなさまの中には、業務で宿泊する機会がある方も多々いらっしゃるかと思います。
そしてそれぞれの自治体には出張旅費規程があるかと思います。
ですが、今の規程、国内・国外問わず絶え間なく高騰する宿泊費に
ちゃんと対応できていますか・・・?
私が駐在している台湾でも、県の旅費規程が適用されますが
規程の範囲内で泊まれるところは、どんどん少なくなってきています。
ましてや土日のイベントのために出張するとなると、
ある程度の安全性が確保された宿泊先は皆無といってもいいレベルで
いつも宿泊先探しに労力を使っています。
(先日、規程内だ!と思って泊まったホテルは、かなりヤバいところでした。。。スタッフに、そんなところ泊まったらダメです!と怒られました)
あの苦労からようやく解放される・・・!と安堵する一方で、
私が社会人になってから規程が改正された記憶がなかったので、
一体どれぐらいの間改正されていなかったのか調べてみました。
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