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【公務員におすすめのイベント】〜自主研運営を考える#3〜全庁的な取組みにつなげるポイントは?

本日は6月3日に行われる地方公務員オンラインサロン開催のイベントの紹介です。

過去2回開催してきた【自主研運営を考える】シリーズ、3回目の今回は全庁的な活動につなげたお話をお聞きします。

自主研の運用目的は様々あると思いますが、役所の仕事に影響を持たせたいと思う方も多くいらっしゃると思います。そこで、今回は酒田市の松永隆さんをゲストに、オフサイトの活動が業務に結び付いた2つの事例と、そのポイントをご紹介いただきます。

全国の自治体では、自主研と人事の関係が良好な場合とそうでない場合がありますが、松永さんは自主研運営後に人事課に異動されたこともあり、その時に見えてきたものについてもお話しいただければと思っています。また、松永さんが尽力されてきた自主研グループ(どえむの会)は現在活動を休止しているとのこと、これについてもお聞きしたいと思います。

聞き手はこのシリーズおなじみ、大和市の坂本勝敏さん、元東松山市で現在青森中央学院大学経営法学部准教授である小関一史さんです。ぜひ、自主研のあり方や運営の仕方を考える場になれたらと思います。

※本イベントに参加するには「地方公務員オンラインサロン」のお申し込みが必要です。

開催概要

テーマ:【自主研運営を考える#3】全庁的な取組みにつなげるポイントは?
日時:6月3日(月) 21:00〜22:30
場所:オンライン(Zoom利用)
参加方法:株式会社ホルグが運営する「地方公務員オンラインサロン会員」であること

当日のプログラム

時間 内容
21:00~22:00 講演「松永さんからのご説明/パネルディスカッション」
パネラー(ゲスト)松永隆さん、パネラー(聞き手)小関一史さん、坂本勝敏さん
22:00~22:30 交流会

登壇者

ゲスト:松永 隆(まつなが たかし)さん

山形県酒田市 地域創生部 交流観光課長

1970年生まれ。1993年酒田市入庁。国保年金課、観光物産課、立川町(近隣町)派遣、山形県地方課派遣、管財課、合併協議会事務局派遣、水道部管理課、企画調整課、福祉課、財政課、政策推進課、まちづくり推進課、人事課人材育成主幹を経て2024年4月から現職。
東北公益文科大学修了認定「地域共創コーディネーター」
酒田市の職員有志による自主勉強会「みんな・ど・さがだ」(通称どえむの会)の発起人。福岡市のDNA運動を起源とする「業務改善運動」に自主勉強会として取り組み、後にボトムアップ型で全庁的な取り組みに成長する道をつくった。
また、オフサイト活動の中でまちづくりにおける対話の重要性に気付き独学でファシリテーション・コーディネーションを学んできた。酒田市総合計画の策定に住民参加の丁寧なプロセスを取り入れた仕掛け人で、ファシリテーション研修やまちづくりシミュレーションゲームを通した協働講座などの講師を務めるとともに、各種行政計画策定の市民ワークショップや、地域住民による地域ビジョンづくりなどのサポートを行っている 。

聞き手(1):坂本勝敏さん

大和市こども部すくすく子育て課長
関東自主研サミット実行委員会

1999年4月 神奈川県大和市役所 入庁
 企画渉外部 財政課 財政担当 配属
・予算、地方債、地方交付税等を担当し、その後庁内の財務会計システムの更新の主担当。
2005年4月 健康福祉部 障害福祉課 自立支援担当 配属
・身体障害者、知的障害者を対象としたケースワーカーをしつつ、障害者自立支援法の法改正移行事務を担当。
・地域生活支援事業の事業化、相談支援事業の事業化、障害者自立支援協議会の立ち上げ。
2008年4月 教育部 教育総務課 総務調整担当 配属
・教育委員会内事務局内人事事務、教育委員会会議の運営事務や部内調整事務担当。
2012年4月 こども部 保育家庭課 家庭こども相談担当 配属(庁内FA制度を利用)
・市の児童虐待通告機関として、虐待相談への対応。
2019年4月 病院事務局・経営戦略室 経営戦略係長
・異動後、3年続けてのV字回復を達成。5年目、過去最高収益達成。その後部署異動を経て現職。

活動等報告① 自主研活動
 2010年18月 K33ネットワーク(神奈川自治政策研究会)に入会
  県内の若手自治体職員による自主研究グループ
 2012年10月 大和市自主学習グループY-G設立。
 2014年11月 第1回関東自主研サミット開催(以降、9回目まで開催)
  関東1都6県の自治体で自主研等の活動をしている者が集い、活動の活性化をはかるもの
 2018年12月 第1回全国自治体職員ネットワークサミット開催
  全国の自治体で自主研等の活動をしている者が集い、活動の活性化をはかるもの

聞き手(2)小関一史さん

青森中央学院大学 経営法学部 准教授

1971年生まれ。1993年東松山市入庁。市民課国民年金係、学校教育課、政策推進課、市民課戸籍グループ、学校教育課、保険年金課長、都市計画課長、教育総務課(埼玉県都市教育長協議会事務局)、市立図書館、きらめき市民大学事務局長を経て2024年4月から現職。
修士(公共政策学)。
職員べんきょう会Team「比企」や公務員キャリアデザインスタジオ(CDS)などの自主研究活動を主宰。CDSでは、公務員志望者との会話の場「公務員おしゃべりカフェ」や、公務員管理職の相互参照の場である「公務員管理職おしゃべりカフェ」を開催。
共著に『クイズde地方自治 : 楽しむ×身につく!自治体職員の基礎知識』(「クイズde地方自治」制作班編、公職研)がある。2023年3月に『自治体職員の「自治体政策研究」~史松下圭一と多摩の研究会』(公人の友社)を出版。

本イベントに参加するには「地方公務員オンラインサロン」のお申し込みが必要です。
▼地方公務員オンラインサロンのお申し込みはコチラから。
https://camp-fire.jp/projects/view/111482
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