【公務員におすすめのイベント】金澤剛史さん講演-人気のスポーツイベントを作るには―実例から学ぶデザイン思考

本日は2月27日に行われる地方公務員オンラインサロン開催のイベントの紹介です。

スポーツの力はとても偉大ですよね。何が偉大かというと、本来は経済活動と無関係な営みにも関わらず、世界中の多くの人々を熱狂させ、感動のみならず、人流や経済にも大きな影響を生み出しているコンテンツであるということです。

また、野球やサッカーをはじめ、多くのスポーツでは特定の地域に本拠地を持っています。そのため、地域と密接にかかわる必要性があり、行政が振興の一助になっている面もあると思います。

一方で、先にも述べた通り、スポーツの行為そのものは直接な経済活動行為ではなく、厳しい経営環境にあるマイナースポーツや地域のスポーツイベントも多く存在しています。わかりやすく経済的合理性を示すことが難しいスポーツだからこそ、その設計の仕方はとても難易度の高い面があり、企画力が必要となるのです。

そこで、本セミナーではデザイン思考の視点を生かして、スポーツイベントの企画を進めてきた久喜市の金澤剛史さんにその手法と事例をお話しいただきます。

久喜市はスポーツ庁から複数の受賞歴があり、金澤さんご自身も「地方公務員が本当にすごい！と思う地方公務員アワード2023」を受賞されています。スポーツやデザイン思考について興味がある方はぜひ参加してくださいね！

※本イベントに参加するには「地方公務員オンラインサロン」のお申し込みが必要です。

開催概要

テーマ：人気のスポーツイベントを作るには―実例から学ぶデザイン思考
日時：2月27日(火) 21:00〜22:30
場所：オンライン（Zoom利用）
参加資格：株式会社ホルグが運営する「地方公務員オンラインサロン会員」であること

登壇者

金澤 剛史さん

1975 年生まれ。埼玉県出身。主に企業や学生と連携した取組を実践しており、シティプロモーション担当時の動画「1000 人クッキーダンス」、広報担当時の食品ロス特集は、それぞれ全国広報コンクール読売新聞社賞を受賞。現在のスポーツ振興課では、スポーツによるまちづくりが評価され、スポーツ庁の「スポーツ・健康まちづくり優良自治体表彰」を２年連続で受賞したほか、同庁が創設したスポーツ人口拡大の貢献に資する優れた取り組みに贈られる「Sport in Life Award」でも「Sport in Life 2022 賞」を受賞する。
これらの取組みが功を奏し、2023 年には市で初の３人制バスケットボール「３Ｘ３」のプロチーム誘致に成功している。一方でデザイン学校を卒業し、ＰＲプランナーや、アートの最高学位ＭＦＡ（美術学修士）を取得。企画立案からチラシ、ポスターや動画の作成・発信までまかなう。
特に色彩に造詣が深く、１級色彩コーディネーター、カラーコーディネーターアドバンス、ユニバーサルカラーアドバイザーを保持。「デザイン思考を活用した企画立案」や「色を活用したデザイン」について講師として活動中。公務員が本当にすごいと思う公務員アワード 2023 受賞。

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