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HOLG編集室

震災時の公務員には、絶対評価をしたいものです(ホルグ活動報告)

(文=HOLG.jp編集長 加藤年紀[株式会社ホルグ代表取締役])

令和6年が幕を開け、あっという間に12分の1が終わりましたね。

元旦に起きた地震の対応を続ける、能登半島周辺の皆さんは本当にお疲れ様です。
近隣自治体や、全国の都道府県、政令市などを中心に、災害派遣で従事した人も増えてきているように思います。

今回の災害では多くのインフラが破壊される中、自衛隊のSNSアカウントに流れる皆さんの働きぶりは本当に素晴らしく思いました。もはや毎年何かの災害に見舞われる昨今では自衛隊出動の価値はゆるぎないものとして認識されていると思います。

その一方で、被災地の一般行政職員に光があたることはなかなか少ないかもしれませんね。もちろん、被災地の一般行政職員というと能登半島の先端では同じような境遇にいる職員は無数に存在するので、それすら限定された世界においては普通であり、当たり前に見えてしまうかもしれません。

しかしながら、自らも被災者であり、家族がいる中でも公務に身を捧げる姿はやはり尊く、特別な仕事だと思います。そういった方々に何かできないかと考え、地方公務員オンラインサロンでは、現地で奮闘する会員の方を支援すべく、能登半島に在住されている方へ僅かながら慰労金をお贈りしました。

周囲に困っている方がいるので、皆で使いたいという発想になる公務員の方も多いと思いますが、個人的にはご本人やご家族のために使ってほしいと思っています。実はホルグからの報酬を受け取っている会員の方が、その報酬を慰労金に上乗せしてくださりとても嬉しかったです。災害時の公務員の方の結束やその力は素晴らしいですね。

地方公務員オンラインサロンでは、今後も少しでも復興の力になれたらと、2月には旅行客のキャンセルが相次いだ金沢で北陸オフ会を開催したり、3月には北陸の商品を5千円以上購入しておこなうオンライン飲み会なども開催します。ゆくゆくは能登にも足を運ぶ予定です。同じ公務員同志、構えすぎず、だけどもゆるりと支えたいという方はぜひ、地方公務員オンラインサロンにご参加下さいね!

参加はこちらから:https://community.camp-fire.jp/projects/view/111482

1月に開催した地方公務員オンラインサロンのイベント

  1. 【自主研運営を考える #1】
    自主研の歴史を知り、未来を考える
  2. 地方公務員アワード受賞者に訊く『影響力の高め方』
    ~人・役所を動かす 公務員の処世術とは?
  3. 【講演:山本恵果さん/進行:大垣弥生さん】
    組織づくりのプロコーチと考える「行政における組織開発の可能性」
  4. 【講演:久保田健太郎さん/質問者:井上純子さん】
    医療・介護・障害福祉政策のポイント~地域共生社会の勘所~

1月に掲載されたメディアの実績とリンク

2024/1/8 静岡新聞:
成果を社会に伝えたい 地方公務員アワードを主催、加藤年紀

2024/1/1 月刊公民館:
対談 祝!地方公務員アワード2023 公民館職員として初受賞!公務員を応援!-公民館はセーフティネット

今後のイベントの予定(※現時点 今月含め調整中のイベントがあります)

【2月7日(水) 21:00~22:30】
〜#気になるニュースを語る会〜 #1「視察って必要?」

【2月21日(水) 21:00~】
第一回 超高齢社会体験ゲーム コミュニティコーピング体験会

▼地方公務員オンラインサロンの詳細はコチラから
約400名が参加する地方公務員の有料コミュニティです。目の前の仕事に役立つような、様々な取組み、地方公務員の支援を行っています。ぜひ、こちらから詳細をご覧下さい!
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地方公務員を応援する HOLGファンクラブの方々のご紹介

下記の方々からご支援頂いております。いつもありがとうございます。

矢部 智仁さん
沢辺敦志さん
倉田 義和さん
村川美詠さん
坂元英毅さん
森田 浩司さん
野田 伸一郎さん
綱辰幸さん
坂本勝敏さん
dansyakuさん
nk91106jpさん
guest1c51f488f8さん

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