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HOLG編集室

著者が語る『自治体を進化させる公務員の新改善力~変革×越境でステップアップ』(元吉由紀子)

環境が変化する時代には、新しい改善のアプローチが必要

新型コロナウイルスの感染症対策や地震・台風など、住民の生命と財産に関わる危機が、いつでも起こる日常となっています。
そのため、公務員には臨機応変に担当の壁、組織の壁、官民の壁、地域の壁を越え、越境しながら新しい対策を創り出していくことが数多く求められるようになりました。
HOLGをご覧のみなさんなら、きっとその率先をされていることでしょう。

しかし、組織の中を見ると、このように越境しながら時代最適の仕事に変革していくことに二の足を踏んでしまう職員がまだまだ多くいるものです。それは、なぜでしょうか。

VUCAと呼ばれる先行き不透明で予測不可能な環境変化の時代には、これまでとは異なる改善アプローチが必要だからです。
それにもかかわらず、組織内では多くの人が、これまでの安定した環境下と同じやり方で改善を進めてしまっています。
これでは、果敢にエンジンを吹かしているつもりでも、実際にはブレーキを踏む逆効果を及ぼしていることがあるのです。

私は、2000年から“公務員の組織風土改革世話人交流会”を公務員の有志とともに開催してきました。そんな有志たちの中にも交流会で刺激を受けるだけでは組織を変革していくことが困難で、孤軍奮闘する人も多くいました。
しかし、VUCAの時代を迎えるにあたっては、これまで異端と言われた人だけが行ってきた取組みを、誰もが行い得る取組みにしていく必要が高まっています。そこで、今ならピンチをチャンスに変えられる!そう確信して、新しい時代の改善アプローチとそこに求められる職員の能力・スキルを“進化力”と定義して解説することにしました。

越境しながら変革を創り出す“進化力”

改善活動には、〔個人・職場・役所全体・地域〕という大きく4つの「活動ステージ」があります。また、それぞれに〔不具合解消・改善・革新〕の3つの「変革レベル」があります。
本書では、これら12の場面について進化力のポイントを、参考となる職員の実践事例をもとに紹介しています。

事例執筆者は、『地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員アワード2022』を受賞された大阪府大東市 東克宏さんをはじめ、書かない窓口で話題の北海道北見市 及川慎太郎さん、静岡県富士市 井上美乃里さん、三重県松阪市 田中広毅さん、京都府精華町 西川和裕さん、和歌山県 西川展子さん、長崎県大村市 山口和也さんの7人です。
それぞれの方には、(1)入庁後最初に改善に関心を持った出来事、(2)次にみずから改善にチャレンジして成功した体験、(3)その後ステップアップして取り組んだ実践、の各3事例を紹介いただきました。

カリスマ職員と言われる職員も、最初からカリスマだったわけではありません。さまざまな場面の取り組みの中には、読者のみなさんが身近に感じられる実践事例がきっとあるはずです。

自分のキャリアマップを描いてみよう!

行政組織には公権力を持つ事務があり、異動を予め約束しにくいことがあります。また、あらゆる政策分野があるため、転職と言われるほど異なる業務に就くこともあるでしょう。
そのため、自身のキャリア形成に不安を持つ人が少なくありません。

しかし、予想外の出来事は望ましいものであるとするプランド・ハップンスタンス理論を活用すれば、希望していない配属先や業務だからこそ、進化力をキャリアとして身に付けられることがわかります。
ご自身のこれまでの実践経験をぜひこの「改善活動の12場面」にプロットして改善キャリアマップを描いてみてください。
「後付けキャリアデザイン」をしていくことで、予期できない異動が大きな意義ある経験を築くもとになっていることに気づくでしょう。

進化力は、どの政策分野に異動になっても通用するポータブルスキルです。それゆえ、これから先このキャリアマップを生かせば、さらなるキャリアアップを図ったり、異なるキャリアを持った人と一緒にチームを組めば、時代最適の課題解決策を共創して成し遂げることもしやすくなってきます。

なお、本書の感想をお寄せいただきました方には、ご自身の改善キャリアマップづくりを支援させていただく読者プレゼント企画を実施中です。
以下の行政経営デザインラボウェブサイト(お問い合わせ)から、お気軽にご応募ください。

株式会社スコラ・コンサルト
行政経営デザイナー/プロセスデザイナー 元吉 由紀子
http://gyousei-design.jp/introduction/profile.php
(特定非営利活動法人自治体改善マネジメント研究会理事長)

この本を出版するに至った経緯と思いについては、行政経営デザインラボのウェブサイトコラムをご覧ください。
http://gyousei-design.jp/column/2022/09/post-138.php

また、お寄せいただきました本の感想の一部を、行政経営デザインラボウェブサイトにご紹介させていただいています。
http://gyousei-design.jp/book/2022/10/post-4.php

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『自治体を進化させる公務員の新改善力
―変革×越境でステップアップ』
元吉由紀子編著(公職研)2,200円(税込)
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【目次】
第1章 新時代の自治体改善とは?
第2章 新時代の改善アプローチ
第3章 自分自身を進化させる
第4章 職場を進化させる
第5章 役所全体を進化させる
第6章 住民・地域との関わり方を進化させる
第7章 新時代のキャリアは自分で身につける

▼本の詳細ご案内、ご予約:公職研サイトからお申込みください
https://www.koshokuken.co.jp/publication/practical/20220713-664/

■編著     :元吉由紀子
■発行元   :公職研(https://www.koshokuken.co.jp/
■価格     :2,200円(税込)
■発売日   :2022年9月22日。
電子書籍は11月11日(金)より配信開始。

新著のポイント

先読みが難しい“変化の時代”。安定した環境で成果をあげていた自治体改善の方法では、対応しきれない問題が発生している。
それでも自治体職員は、新しい時代の変化をとらえ、環境変化に応じて自治体を進化させていかなくてはならない。
そのためには、どうしたらよいのか。

本書では、職員・組織がそれぞれに置かれた状況により、問題解決には不具合解消・改善・革新といった、「変革」のレベルをつかむ必要があるとする。
さらに、時代の変化のなかで、変革の対象範囲が変わってきていることにも着目し、個人・組織がどう「越境」して対応にあたればよいのか、「活動のステージ」を示す。
そのうえで、変革×越境の状況ごとに発揮すべき新しい改善力を「進化力」として説明。必要な視点・考え方のほか、身につけたい能力・スキルまで丁寧にひもとく。

これまでの自治体職員が実際に取り組んだ改善事例のなかから、“変化の時代”の問題解決に通じるメソッドを読み解いて紹介。
取組をはじめる前段階から、どのようにステップアップして取り組んできたのか、変革×越境の実際を見ながら学ぶことができる。

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