本日は10月28日に行われる地方公務員オンラインサロン開催のイベントの紹介です。
人口推計(2024年9月15日)によると、65歳以上人口は3625万人と過去最多、総人口の29.3%とこちらも過去最高を記録しています。
各地域では公共交通機関の維持もままならず、益々厳しい時代を迎えていますが、生駒市では「生駒市版 まちのえき」と銘打って、地域の既存施設を活用し、「健康」「飲食」「遊び」など地域の拠点作りを進めてきました。これは、公共交通を維持しようとするのではなく、移動の目的を身近で果たすための逆転の発想です。
本セミナーでは、小紫雅史生駒市長をゲストに迎え、なぜ「まちのえき」が必要なのか、「まちのえき」の現状と多様な効果、第「まちのえき」の立ち上げ方と成功のポイント等についてお話しいただきます。
新たな地域共生モデルについて、皆さんと楽しく学べればと思います!
<参加者が聞ける話>
書籍「まちのえき 歩いて行ける拠点づくり」の次の章の概要
第1章 なぜ「まちのえき」が必要なのか
第2章 「まちのえき」でのさまざまな活動
第3章 「まちのえき」の現状
第4章 「まちのえき」の立ち上げ方
第5章 成功のポイント
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開催概要
テーマ:歩いて行ける拠点「まちのえき」のつくりかた
日時:10月28日(月)21:00~22:30
場所:オンライン(Zoom利用)
参加方法:株式会社ホルグが運営する「地方公務員オンラインサロン会員」であること
当日のプログラム
時間 | 内容 |
21:00~22:00 | セミナー |
22:00~22:30 | 交流会(オンライン交流会[各自飲食自由]) |
登壇者
小紫雅史さん
1974年兵庫県生まれ。奈良県生駒市長。
1997年3月、一橋大学法学部卒業後、環境庁(現 環境省)入省。ハイブリッド自動車税制のグリーン化などに従事。2007年から在米日本国大使館に3年間勤務。
2011年に全国公募で生駒市副市長、2015年に生駒市長に就任し、現在3期目。市民と行政が共に汗をかく「自治体3.0」のまちづくりや先進的な人事政策などに取り組み、全国から注目を集める。2019年度マニフェスト大賞優秀賞受賞。シラキュース大学マックスウェル行政経営大学院修了(行政経営学)。
主な著書に、『10年で激変する!「公務員の未来」予想図』(学陽書房)、『地方公務員の新しいキャリアデザイン』(実務教育出版)など。
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