(文=富田林市役所 納 翔一郎)
こんにちは。大阪府富田林市の納(なや)です。
実際に私が実践している地方公務員オンラインサロンの使い倒し方と、仲間を増やすアプローチ術について、ご紹介させていただきます。
1.地方公務員オンラインサロンに参加した目的を認識する!
あなたは何のために、地方公務員オンラインサロンに参加していますか?参加した目的を、まずはきちんと認識しましょう。より効率的で効果的に活用するためにも、目的を今一度思い出してみてください。
私が地方公務員オンラインサロンに参加した目的は、以下の通りです。
・全国の地方公務員との繋がりを広げたい!
・オンラインセミナーで著名人のお話を聞いて勉強がしたい!
・質の高い情報収集がしたい!
あくまで一例としてですが、私はこの3本柱の軸をしっかり認識して、地方公務員オンラインサロンに参加しています。
2.地方公務員オンラインサロンの使い倒し方とは?
①Facebookで全国の地方公務員と繋がる!
私にとって、地方公務員オンラインサロンの一番の魅力は、全国の地方公務員と繋がれることです。地方公務員オンラインサロンのFacebookページにおける自己紹介投稿には、ほとんどの人が「Facebookの友達申請の可否」について書いています。
Facebookの友達申請をすることに抵抗がある人も多いかと思いますが、一言メッセージを添えることで、応じていただけるケースが多いと感じています。まずはメッセージを添えて、Facebookの友達申請をするところから挑戦してみましょう。
②オンラインセミナーはリアルタイムで参加する!
オンラインセミナーは、毎回リアルタイムで参加することをおススメします。以下の2点のメリットがあるからです。
・誰でもチャット機能で登壇者に対して質問ができる
・オンラインセミナー後の交流会で、登壇者や参加者と繋がるチャンスがある
特に交流会では、全員発言の機会があるため、オンラインセミナーの感想や気になっていることの相談、情報交換や意見交換などを、立場関係なく気楽に行うことができます。
登壇者や全国の地方公務員と繋がる一番のチャンスですので、リアルタイムでのご参加をおススメします。
③オンラインセミナーの過去の動画や資料を見る!
地方公務員オンラインサロンのFacebookページには、過去のオンラインセミナーの動画や参考資料が多くアップロードされています。本来であれば、有料セミナーを受講しないとみることができないような内容が盛りだくさんなので、途中から参加した人は、是非バックナンバーを遡ってみてもらいたいです。
④情報収集ツールとして活用する!
地方公務員オンラインサロンの各分科会への参加や全国の地方公務員と繋がることで、Facebookのニュースフィードに流れる情報量が増加します。実際に私も、今までよりも質の高い情報が増えました。同じ地方公務員目線で行われる会話だからこそ、より有益な情報が共有されるものだと思います。
3.私が地方公務員オンラインサロンを使い倒して生まれたこととは?
①多くの地方公務員と繋がった!
地方公務員オンラインサロンに参加して、多くの地方公務員と繋がりました。主にFacebookでの繋がりですが、実際にお会いして情報交換や意見交換をするなど、オンラインではなくリアルに繋がるケースも生まれています。
②地方公務員としての視野が広がる!
全国の地方公務員と繋がったことやオンラインセミナーなどで得た知識などから、地方公務員としての視野が広がっている実感があります。情報交換や意見交換などにより、様々な事例や考え方に触れるきっかけにもなり、知識や見識の幅が広がります。日々の業務で役に立つことは間違いありません。
③高いモチベーションを保つ!
全国の地方公務員と繋がることにより、高いモチベーションを保てるようになりました。
地方公務員同士お互いを応援し、助け合える環境が生まれているからです。同じ参加者の中には、「もっと自分も挑戦していいんだ!」と思わせてくれる人も多くいます。
4.地方公務員の仲間を増やすアプローチ術とは?
「サロンに入ったけれど、どのように仲間を増やして良いかわかならい!」と言う人もいるのではないでしょうか? ここでは、私が実践している仲間を増やすアプローチについてご紹介します。
【その1】Facebookで友達になろう!
地方公務員オンラインサロンは、Facebookを基盤として活動しているため、参加者は必ずFacebookアカウントを保有しています。まずは「Facebookで友達になる」ことを目標にしてみましょう。
以下が、私が実践しているポイントです。
①友達申請をする前にFacebookのプロフィールをチェックするなど、友達申請しようと思っている人のことを調べてみる。
②友達申請をして、すぐにメッセンジャーで挨拶をする。
③以後のメッセンジャーのやりとりのスピードは、なるべく早く返信するように意識する。
④実際に会ってみたい人には、早い段階で意思表示をしておく。
ご覧の通り、特に難しいことはしていません。
特に②における、申請後のメッセンジャーでの挨拶の「丁寧さ」と「スピード感」は、非常に大切です。丁寧はもちろんのことですが、友達申請から少しでもタイムラグが生じると、「この人は誰だ?」となってしまい、「失礼」に捉えられることがあるかもしれません。まだあまり地方公務員の仲間を増やせていない人は、是非実践してみてください。
【その2】全国の地方公務員に会いに行ってみよう!
私は、多くの全国の地方公務員の皆さんへ会いに行っています。オンラインは便利な環境ですが、結局「Face to Face」に勝るものはありません。では、どのようにして会う段取りを立てているのでしょうか。以下が、私が実践しているポイントです。
①Facebookメッセンジャーにて、会いたい意思表示をする。相手の日程が最優先で行うことを意識する。
②家庭や仕事において、絶対に無理をしないようにする。
③地域のお土産を持っていく。
④相手にも「会って良かった!」「楽しかった!」と思ってもらうための努力をする。
特に、せっかく会えることになったとしても、当日中身がない時間を過ごすと、非常にもったいないです。そのため、「どのようなことを聞きたいか?」「相手が取り組んできたことに対して、自分の意見を持てているか?」は、常に心がけています。
実際に会いに行くことで、相手との距離感がグッと縮まります。全国の地方公務員と「会ってみる」から始めてみませんか?
5.まとめ
私自身、地方公務員オンラインサロンの使えていない機能もまだあります。しかし、全てを使い倒すのではなく、自分の目的にあった機能を、効率的かつ効果的に使えば良いと思います。実際に、日々、アーカイブされている動画を観るだけの参加者も多くいます。
私は元々コミュニケーションをとることが非常に苦手でした。そんな私が最初に行ったことは、「勇気を持って一歩だけ踏み出してみる」でした。その一歩のおかげで、気付けば取り巻く環境と世界が変わっています。
皆さんも「一歩」を踏み出し、新しい自分への出会いの可能性を探ってみませんか?是非オンラインセミナーの交流会でお話しましょう。
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