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地方公務員アワード

『地方公務員アワード2025』朝比奈 克至(磐田市立総合病院 放射線診断技術科 技師)

『地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員アワード2025』、7人目の受賞者の紹介です。
※部署名役職名は推薦文登録時時点のものであり、現在とは異なる場合がございます。

朝比奈 克至(磐田市立総合病院 放射線診断技術科 技師)

推薦者1:吉原 修(磐田市)

取り組み概要、「すごい!」と思うポイント

こんなのがあったらいいなぁという医療現場の素朴なニーズを卓越したITスキルで具現化してくれる発明家

推薦文

静岡県磐田市は外国人労働者が多く人口の5%を占めています。それに比例し磐田市立総合病院は地元に在住する外国人患者さんの受診が多い病院です。検査や手術などの医療行為を安全に行うためには患者さんに医療行為の内容を説明したり、守ってほしい事項を具体的に指示したりというコミュニケーションが必要不可欠です。しかし、従来は外国人患者さんとの対話は通訳さん頼みで、通訳さんが同席できない場合や通訳さんが対応できない言語の患者さんに対してコミュニケーションがとれないことがしばしば経験されました。現場の医療従事者はコミュニケーション不足が医療事故につながるリスクになることを感じてはいるものの、ルーチン業務をこなすことに精一杯で解決策を模索せず時間だけが過ぎていく日々を送っていました。

朝比奈克至さんのすごい所は、多くの医療従事者が何となく放置してきたこの問題点に正面から向き合い、卓越したITスキルで多言語に対応した外国人患者向け伝達機能アプリ(フレナビ)を開発し実用化させたことです。当初は英語、ポルトガル語、中国語の3言語で運用が開始されましたが、病院内の様々な部署で高評価が得られたため更なる改良が加えられました。現在はベトナム語、タガログ語、韓国語、タイ語、インドネシア語、スペイン語を加えた9言語まで対応言語が拡充され、AIを用いて患者の名前から最適な言語を推定する機能まで追加されています。

朝比奈さんは日常のルーチン業務が終了した後にアプリの開発、改良作業を1人でコツコツと取り組んでこられました。他の人間にはできない能力を持つ朝比奈さんですが、医療現場の問題点を解決したいという強い思いと不断の努力が結実して今回のアプリが生み出されたという点を強く強調したいと思います。

推薦者2:伊藤 貴規(磐田市)

取り組み概要、「すごい!」と思うポイント

相手を喜ばす病院のクリエイター

推薦文

「相手を喜ばせたい」、この原動力により磐田市立総合病院の画期的な取り組みが生まれ続けている。

磐田市立総合病院放射線科技師の朝比奈さんは、大学院時代の余暇時間を使って子どもにお金の教育をする絵本を作成し、そのPRのためにゲームを作成する等、興味を持ったものは自分で作ってみたくなっちゃう人だ。

令和4年度、磐田市の人口の約5%(当時約9,000人)を占める外国人が検査時に日本語が通じない場面も多く、病院職員から「説明が十分伝えられない」という課題を相談される。そこで、多職種と連携して画像検査の説明を多言語で伝えるウェブアプリを自ら作成し、運用を開始した。患者様からは「分かりやすい」と好評で、病院職員の課題も解消された。

令和6年度、病院を退院される患者様が退院時に介護タクシーを利用することが多いが、予約対応に多くの時間を費やすという課題を相談される。そこで、磐田市立総合病院と連携する介護タクシー業者に協力を依頼し、無料で利用可能なGoogleカレンダーを活用してタクシー業者もシンプルで使用しやすい予約検索システムを構築した。このシステムにより、病院スタッフの予約対応時間は70%削減され、医療現場の業務効率化に貢献。患者様や病院職員から感謝されるこのシステムで、将来的には誰もがスムーズに介護タクシーを利用できる社会の実現を目指している。

さらに、高額な医療器具を購入するにはコストがかかるため、自宅の3Dプリンターで試行錯誤し、医療に使用できる器具を自ら作成するなど、病院への貢献は多大だ。

最後に、曲づくり、動画づくりにはまって子供たちとの思い出の写真に子供たちと作った歌詞と曲をつけて作成した動画を、石川に住む祖母に送る等、家族の笑顔にも大きく貢献している。

職場でも家庭でも、周りの人を次々と喜ばせる朝比奈さんを、本当にすごい公務員として推薦します。

推薦者3:鈴木 敏之(磐田市)

取り組み概要、「すごい!」と思うポイント

職場で問題点をIT知識、技術力で解決してくれる頼れる男。
患者と医療者をつなぐ力を持っている公務員。

推薦文

外国人患者向け検査情報伝達アプリ(フレナビ)や介護タクシー予約システムなど、ITソリューションで医療現場の課題を解決し、医療DX(デジタルトランスフォーメーション)を体現していることです。
そんな診療放射線技師、朝比奈克至さんの推しポイントを紹介します。

1. 問題点を見出す観察力と解決へと導く知識力
静岡県磐田市周辺の外国人患者数の増加に伴い、言葉の壁による検査時の問題点に朝比奈さんは着目しました。彼は、外国人患者への検査説明や接遇が課題となっていることを見出し、その解決策として外国語の検査説明を自作アプリで行うことを提案し、実現させました。この「フレナビ」アプリの導入により、正確な情報伝達が可能となり、再撮影による被ばくリスクの軽減や、より質の高い医療の安全な提供に繋がっています。単に問題を発見するだけでなく、自身のIT知識と技術力を活かして具体的な解決策を導き出す彼の能力は、まさに医療現場のニーズに応えるものです。

2. 想像を現実に変換できる技術力とたゆまぬ向上力
完成したフレナビアプリは当初3言語でしたが、東南アジアからの在留外国人の増加を知ると、ベトナム語、タガログ語、インドネシア語を含む9言語にまで対応を拡大しました。1言語あたり約130の項目がある説明文の翻訳もAIを駆使して迅速に対応しており、通訳ではカバーしきれない多言語対応を実現しています。この多言語対応アプリは、今や他部署でも活用されるまでに至っています。
私が朝比奈さんとアプリ作成に携わった際、自分たちが思い描いていたものが、彼の技術力によって現実のアプリとして再現されていく過程で感じたワクワクする気持ちは忘れられません。
このように周囲を巻き込み、多くの人々に感動と可能性を与え続ける朝比奈克至さんを、私は推薦いたします。

推薦者4:寺田 尚人(磐田市)

取り組み概要、「すごい!」と思うポイント

好きこそ仕事の上手なれ。困っている、お金がない、なら作ればいいか。アプリも器具も作っちゃう公務員!

推薦文

磐田市立総合病院の放射線技師として働く朝比奈さんは、仕事の課題や困り事を自分の趣味が高じた能力で解決してしまうスゴイ人です。具体的には、医療現場用外国語翻訳アプリ、介護タクシー予約アプリを作ってしまいました。もちろん、職場である病院で実用しています。

市立総合病院は地域の拠点病院であるため、たくさんの外国人患者が来院します。病院では、手術前の説明や確認など、患者にしっかりと伝えて理解してもらいたいことがありますが、限られた通訳人数、即時対応などの課題がありました。それを見かねた朝比奈さん。「じゃあ、僕がアプリを作りましょうか」と進言。現場スタッフとも協力し、令和4年に外国人に医療説明ができるアプリを制作してしまいました。今では静岡県の協力も得て対応言語数も増やし、AIで患者名から最適な言語を推定する機能も設け、災害時や救急外来での活用も始まり、他病院での利用も拡大しています。

また、患者さんが転院や退院する際、介護タクシーを利用することが多くあります。ただ簡単には見つからず、病院スタッフも一緒に何度もタクシー会社へ電話して配車可能な介護タクシーを探すなど、時間も手間もかかって困っていました。そこでまたまた朝比奈さん。「じゃあ、僕がアプリを作りましょうか」と進言。タクシー事業者とも協力し、今年3月に予約希望日時を入力すると対応可能な事業者一覧が表示されるアプリを制作してしまいました。利用は高齢者が多いため、あえて一覧からの電話予約とし、事業者側はカレンダーアプリで予約状況を共有します。
朝比奈さんは、他にも医療機材の固定器具などは、専用で制作すると費用も高いため、「僕が作りましょうか」と3Dプリンターで制作してしまいます。

「特に専門ってわけではないですが、昔からこういうことは好きなので。これからも自分で作ります」。朝比奈さんはまさに『好きこそ仕事の上手なれ』のスゴイ人です。

推薦者5:鈴木 昌八(磐田市)

取り組み概要、「すごい!」と思うポイント

熱意と技術で創りあげたアプリが医療現場の困りごとを次々に解決、マルチスキル公務員のすごさに感激!

推薦文

朝比奈克至さんは、磐田市立総合病院の放射線技師として患者さんの画像検査業務に携わっています。磐田市は自動車関連産業が盛んで、市内の工場や事業所にはブラジル人をはじめとする多くの外国人が就業しています。市の人口における在住外国人の割合は今や約7%を占めまで増加しています。このような地域事情により、当院を受診する外国人患者さんの数は多く、入院・外来を合わせると年間約11,000人を超える患者さんが来院しています。医療現場では言葉が通じないと医療安全上のトラブルやペイハラに容易に繋がってしまうため、適宜医療通訳者や出来合いの通訳・翻訳サービスを利用して対応していました。

私が朝比奈さんのすごさを初めて感じたのは、2022年度の院内業務改善コンテストの発表会の場でした。この年は5つの優れた取組みが最終審査に進みました。朝比奈さんを中心にエントリーしていた『外国人対応アプリによる接遇向上(Team DX)』という取組みがこの中に入っていたのです。表彰する立場の者として、優秀賞に選ばれた彼らの取組みを当日の会場で知った時には「こんなすごい人財が隠れていたのか」と強い衝撃を受けたのを今でも覚えています。

具体的には、画像検査の現場での医療従事者と患者双方のストレスを解消させるために、多言語対応の自作ウェブアプリを創りあげました。検査の内容、検査中の指示や注意点など、想定パターン別にイラストや文章だけでなく、音声でも伝えられるように凡人には思いつかないような工夫を凝らしています。さらに、対応言語も今ではポルトガル語、中国語、ベトナム語、タイ語、そして英語など9言語まで増やしています。

「好きこそ物の上手なれ」という言い伝えどおりに、得意なICTを駆使して質の高い病院の業務改善に取り組み、その裾野を広げる努力を惜しまない「すごすぎる公務員」として、朝比奈克至さんを推薦いたします。

推薦者6:青島 恵美(磐田市)

取り組み概要、「すごい!」と思うポイント

デジタルの達人!外国人患者向け伝達機能アプリ,内視鏡洗浄の動画,介護タクシーWEBサービスの業務改善

推薦文

新聞で朝比奈さんの記事を目にしたことがあり、「彼は診療放射線技師だが何者?」と思ったことがあります。彼は放射線技師の枠に留まらず、医療の質の向上、患者サービス向上、そして業務効率化に尽力する三面六臂の働きぶりをされています。

当院は外国人患者受け入れ拠点病院であり、多くの在留外国人が受診されます。院内に通訳が常駐しているものの、患者数が多い時には対応が追いつかず、検査時に指示が正確に伝わらず、再撮影による被ばくのリスクが生じていました。放射線技師として、検査・案内の内容を的確に伝えることは喫緊の課題でした。彼はこの課題に対し、検査の流れに合わせた定型文を検討し、それを伝える言語対応の「伝達機能アプリ」を自ら作成しました。このアプリは9言語を収録しており、今では検査のみならず、手術センター、内視鏡センター、さらにはDMATのトリアージでも利用されています。実際使用では、患者さんの不安軽減、スタッフのストレス軽減、そして患者さんの理解度向上にも大きく貢献し、高評価を得ています。

内視鏡スコープ洗浄は、感染対策や内視鏡の寿命を長く保つために非常に重要です。専門家指導のもと洗浄動画を撮り、彼に編集を助けてもらいました。動画作成により、洗浄技術の統一ができ医療の質の向上を図ることができました。

病院スタッフの介護タクシー予約対応業務の負担、利用者やタクシー事業者の高齢化、既存アプリの操作性の問題といった課題に対して、彼は「介護タクシーWEBサービス」を開発しました。このサービスは、予約日時と対応可能な業者を一覧で表示し、アプリ不要でQRコードから誰でも簡単に予約できるようにしたものです。それにより、スタッフの予約対応時間を70%削減し、高齢者でも容易に利用できるようになりました。

日々、放射線技師業務の傍ら、新たな医療DXを考え、デジタル技術を使いこなす達人です。

推薦者7:津田 達也(静岡県)

取り組み概要、「すごい!」と思うポイント

予算がないなら自分で開発すればいいじゃない。日常の諸課題を独自アプリでコストをかけずに効率化!

推薦文

私が「すごい!」と心から感じている朝比奈さんについて、拙いながらもその思いが少しでも伝わることを願い、推薦文を書かせていただきます。
朝比奈さんの取組を初めて知ったのは2023年4月のこと。静岡県で働く私に「近々、国際交流員の通訳支援について相談で県庁に伺う予定」と朝比奈さんから連絡がありました。そのとき話題に上がったのが、外国人診療のための翻訳アプリ「フレナビ」でした。

朝比奈さんが勤務する県西部地区は、県内でも外国人住民が多く、多言語対応は喫緊の課題です。当初私は、コミュニケーションボードのようなものを想像していましたが、その後アプリは新聞にも掲載され、予想を遥かに超える実用的なものであることを知りました。

医療現場では、「こういうものがあったらいいのに」と思っても、技術・時間・予算といった壁があり、実現は困難です。しかし朝比奈さんは、そうした現場の声を形にし、課題を乗り越えて自ら開発まで行いました。その行動力と実現力には心から感服しています。

しかも「フレナビ」だけでなく、他にも実用性の高いツールを次々と開発されており、まさに「現場に現れたドラえもん」と呼びたくなる存在です。
さらに朝比奈さんは、3児の父として家庭を大切にしながら、地域や職場の課題にも真正面から取り組んでおられます。同じ“パパ”としても、尊敬するところばかりです。
「思い」を「行動」に変え、「行動」を「仕組み」に変える力を持つ朝比奈さんを、心から推薦いたします。

推薦者8:髙田 尚紀(兵庫県)

取り組み概要、「すごい!」と思うポイント

I Tを駆使して困難解決!多くの悩みに真摯に向き合い、業務改善・効率UPでサービスに貢献。

推薦文

朝比奈さんは常に探究心を持って取り組まれています。学生の頃から多くのことに興味を持ち、幅広く知見を得ていました。自分に限らず、他の人が困っていることに対しても共通事項として疑問を持つことで、その幅広い知見を活かして一緒に解決していく姿は非常に頼もしいものがあります。
そんな折、院内の業務解決コンテストをきっかけに才能が爆発します。興味を持っていたI Tを活用することで院内の業務効率の向上に多大な貢献を発揮!また、多国籍住民が多い市の特色に対してもI Tを駆使してメスを入れます。

有料ツールに頼らず、なんと自ら、患者さんへの説明に特化したアプリを開発してしまいます。シンプルかつイラスト付きのため、評判が非常にいいと伺っています。アプリ関連でも特許を取得してしまうほど、完成度も高く、全国への普及に期待がもてます。私自身は県外のため残念ながら実際に活用したことはありませんが、話を聞いた限りでは当院でも是非活用したいこと間違いなし!
また、専門の放射線業務だけでなく、病院から帰宅する際に困ることが多い介護タクシーの手配がしやすくなるアプリまで作成してしまうほど、I T愛が爆発しています…。

私たち医療人は地域患者さんのために医療を通じて何ができるだろうと考えることがほとんどであるような気がします。彼は自施設の業務改善だけでなく、地域事業すらを巻き込んで行えるほど、地域に密着できている姿を拝見して同職種として誇らしく思います。これからも次々と湧き上がる探究心を武器に地域への貢献に期待しています。

審査員のコメント

一見、直接の業務には無関係な外国人向け医療説明アプリや、高齢者向けの介護タクシーアプリを開発し、患者さんの医療リスクの回避や利便性の向上も凄いが、他部門・他病院にも評価・活用されていることが凄い!(海老澤 功)

「現場にあったらいいな」を一人で形にし、医療の質と効率を同時に高めた姿はまさに実践するDX。職種の枠を超えた着想と実行力は見事で、地方病院から社会全体への波及力を秘めた挑戦です。現場発の技術革新の希望を体現する存在です。(橋本 一磨)

「なければ作ってしまう」を実行できることが本当に凄い!熱意と技術と思いやりの気持ちが溢れ出ている素敵な仕事ぶりがカッコよすぎます!(小野寺 崇)

住民のための苦労や努力は惜しまない姿は素晴らしい。できない=やらないではなく「やってみせる」というのはすごい公務員です。(中村 広花)

あったらいいなを形にする発想力と技術力が素晴らしい。また、課題解決のためなら労力を惜しまず、しかもアプリ開発だけでなく3Dプリンターまで駆使し、万能すぎる。(安高 昌輝)

朝比奈 克至さん、受賞おめでとうございます!

【地方公務員アワード2025 受賞者の推薦文はこちら】

(1)齋藤 久光 (2)和田 真人  (3)鈴木 満明 (4)油谷 百合子
(5)木下 義昭 (6)天野 博之 (7)朝比奈 克至 (8)村田 大地
(9)上田 昌子 (10)沼 泰弘 (11)及川 慎太郎 (12)横井 直人

【ネクストホープ賞(30歳以下)受賞者の推薦文はこちら】

(1)能登谷 幸輝 (2)神澤 公大

『地方公務員アワード2025』全体発表はコチラ

協賛

  
NECソリューションイノベータ株式会社
NECグループの社会価値創造をICTで実現する中核会社であり、システムの実装に強みがあります。社内のDXにも継続的に取り組み、その経験を活かし、お客様や社会のDX推進に貢献しています。そして、国内トップクラスの10,000人を超えるエンジニアを擁する企業として、社会基盤をICTで支えるとともに、お客様の企業価値向上や社会課題解決に貢献するSI・サービスを全国で提供しています。
株式会社PR TIMES
「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」をミッションに掲げ、企業とメディア、生活者をつなぐインターネットサービス「PR TIMES」を運営し、地方自治体600市区町村を含む10万社超が利用。地域情報を流通させる為の枠組みづくりとして、47都道府県で銀行、メディア、自治体と提携をし、各地域事業者の情報発信を支援しています。(R7年5月時点)
AlphaDrive Region
「AlphaDrive Region」では、地域の可能性を信じて、地域の企業や自治体向けに新規事業開発・人材育成・組織活性化などをご支援いたしております。地域ならではの難しい課題解決に日々向き合う方々の仲間として、共に考えながら伴走支援を行なっております。「地域の未来」を一緒に創っていきましょう。
官民連携事業研究所
自治体と企業の連携を創出する官民連携事業を展開しています。自治体が抱える社会課題解決に向け、両者の間に入り「導き役」として事業の伴走をし、善き前例をともにつくり、持続可能なまちづくりを推進しています。自治体と企業の強みとニーズ、双方の利益を考え、官民連携の計画から実行、伴走までを行います。
合同会社LOCUS BRiDGE
自治体業務において、各種実績をもつ元公務員メンバーを中心に、ふるさと納税・シティプロ・広報支援等を実施。課題抽出・戦略立案といったコンサルティング機能だけでなく、業務実施を担う実働部隊も兼ね備え、地域ごとの課題や理想に伴走。会社の詳細はこちら(https://locusbridge.jp/
公職研
公職研は1971年創業の地方自治専門の出版社です。自治体職員や地方自治関連の出版に加え、人材採用や人材育成、試験制度、研修制度など人事に関わる幅広いテーマで、実務に即した支援を通じて自治体の組織力強化をサポートしています。
自治体の採用業務を支援する、募集情報発信サイト「公務comcom」も運営しております。
株式会社地域創生Coデザイン研究所【NTT西日本グループ】
「持続可能な地域を、みんなと一緒に」NTT西日本グループの知見を活かした一気通貫の地域創生コンサルティングにより、「課題探索」から「社会実装」まで伴走する「地域創生」専門の研究所です。まちづくりや観光、GX(グリーントランスフォーメーション)、医療分野などを中心に、地域創生Coデザイン研究所は自治体や企業など地域の主体の皆さまと共に、地域課題の解決をめざしています。

メディア協賛

株式会社 テレビ東京ダイレクト(いいね!じゃぱん)「テレ東、地域創生やるってよ」を旗印に、自治体向けには情報番組『いいね!じゃぱん』、旅番組『ハーフタイムツアーズ』、グルメ番組『虎ノ門市場』を活用したシティプロモーションとコマースを融合させた事業を展開。PRにとどまらず地域経済の活性も狙う地域創生事業を実施しています。
自治体通信アワード掲載ロゴ
自治体通信
自治体通信』は、イシン株式会社が運営する、経営感覚をもって課題解決に取り組む自治体とそれをサポートする民間企業を紹介する情報誌です。全国の都道府県市区町村を中心に合計約30,000部を送付しています。先進自治体の具体的な取り組みをはじめ、自治体経営に役立つ情報をお届けします。
ジチタイワークス
株式会社ジチタイワークスが編集・制作する「ヒントとアイデアを集める行政マガジン」を毎号約11.5万部発行し、WEB版でも限定コンテンツを展開!仕事に活かせる事例を丁寧に取材・紹介し、自治体の課題解決を強力に後押し。また、公私に寄り添う公務員向けセミナーも好評です。
マイ広報紙
『マイ広報紙』は、毎月1000以上の自治体広報紙を記事ごとにテキストデータ化し公開するプラットフォームです。
自治体毎の情報が1つに詰まった自治体ページや多言語翻訳・音声読み上げ機能、ウェブアクセシビリティ対応など、どなたにも見やすく伝わる広報の実現を目指しています。(運営:スパイラル株式会社)

後援

一般財団法人 地域活性化センター
当センターは活力あふれ個性豊かな地域社会を実現するため、地域活性化のための諸活動の支援・地域振興の推進を寄与することを目的に設立し、地域を応援しています。
地域に飛び出す公務員を応援する首長連合
地域に飛び出す公務員を応援する首長連合
地域に飛び出す公務員を応援するために、約50人の首長が参加。過去4回にわたって「地域に飛び出す公務員アウォード」を主宰。過去の受賞者プレゼンやサミットの内容はこちら
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公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)
Jリーグと全国60のJクラブは地域の人たちをハッピーにしたいと願って、社会連携活動「シャレン!」をおこなってきました。これからもより多くの皆さんと手を取り合って一緒に豊かなまちをつくることに挑戦します。
Quintet_logo_1006_fix_4c_v
QUINTET
格闘家・桜庭和志が立ち上げた打撃のない安全な組み技競技ブランド。老若男女が取り組める健康増進・防犯対策として、過去に秋田県、生駒市、潟上市と「ねわざ祭」を開催。全国の自治体とも連携を図っています。
一般社団法人コード・フォー・ジャパン
Code for Japanは街の課題を市民が主体となってテクノロジーで解決することを目指すシビックテック・コミュニティです。
Ridiloverロゴ
一般社団法人リディラバ
「社会の無関心を打破する」をミッションに、社会問題に関するスタディツアーを企画運営。地域住民向けにツアー企画スクールを開催し、外部事業者に頼ることのない、持続的な関係人口の創出に貢献しています。詳細はこちら
公益財団法人 大阪府市町村振興協会 おおさか市町村職員研修研究センター (マッセOSAKA)
マッセOSAKAでは、大阪府内市町村職員に対する研修事業や広域的な行政課題についての調査・研究事業を実施しています。
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山田一郎「集英社『僕、いますよ。』主人公」

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