-
-
ヨソモノが考える自治体人事の課題と対策
2017/10/27 東京都
(記=加藤年紀) 「内定辞退6割 地方公務員採用の厳しい事情」という記事を見ていても、自治体の人事戦略は今後非常に重要なものとなるだろう。これまで、株式会社LIFULLの羽田氏に話を伺った上で、最後 ...
-
-
人事異動でも『内発的動機付け』を意識する
2017/10/26 東京都
本人の意思がなければ大きな職種変更はしない 加藤:御社の人事異動はどういう方針で行うのでしょうか? 羽田氏:先ほども少し述べましたが、弊社は本人の意思がなければ原則的に職種変更を伴う人事異動はしません ...
-
-
地域に貢献したい学生は 民間採用市場にも山ほどいる
2017/10/25 東京都
採用は ビジョンに合うことを最重要視 加藤:貴社の人事採用の方針を教えていただけますか? 羽田氏:会社の経営理念を実現するために、力を貸してくれる同志を採用するということが基本的な方針です。採用におい ...
-
-
何が日本一働きたい会社を作るのか
2017/10/24 東京都
従業員のモチベーション測定は組織の健康診断 加藤:御社はモチベーションの高い企業を表彰する「ベストモチベーションカンパニーアワード」で全参加企業中1位となりました。これはいつ頃から行っていますか? 羽 ...
-
-
地方自治体もワクワクできるビジョンを
2017/10/23 東京都
羽田幸広(はだゆきひろ) 株式会社LIFULL 執行役員人事本部長。1976年生まれ。上智大学卒業。人材関連企業を経て2005年にネクスト(現LIFULL)入社。人事責任者として人事部を立ち上げ、企業 ...
-
-
地方公務員にもクビがあった方がいいと思いますか?
2017/10/19
先日、自治体職員の方から「地方公務員にも、クビがあった方がいいと思いますか?」と唐突に聞かれて思わず笑ってしまった。 『周りに誰かクビにしたい人でもいるのかなー』なんて邪推しつつも、その命題に対し ...
-
-
霞が関を飛び出した講師たちと学ぶ 「リーダーシップ」と「公共政策」の学校
2017/10/16
2017年10月11日(水)、青山社中リーダーシップ・公共政策学校(Aoyamashachu School of Leadership and Government以下 ASLG)が開講した。約半年 ...
-
-
【箕面市長 倉田哲郎氏:第6話】脳内に地域住民という上司が存在する
2017/10/14
価値観を合わせることを突き詰める 加藤:最近では、事業部側が決められた予算の中で自由に配分をするような自治体も増えて来ました。 倉田市長:枠配分という手法が必ず良い悪いということではない、と僕は思って ...
-
-
【箕面市長 倉田哲郎氏:第5話】「公立病院は赤字で仕方がない」という神話
2017/10/13
財政健全化のために初めて行ったことは無駄のカット 加藤:市長は就任からかなり早い段階で財政を健全化させました。どのようなことを進めたのでしょうか? 倉田市長:基本的にはまず無駄のカットです。一度、徹底 ...
-
-
【箕面市長 倉田哲郎氏:第4話】平社員の給与が部長を上回るケースが存在する
2017/10/12
首長には人事給与制度を確認してほしい 加藤:この箕面市の給与制度改革を他の自治体が真似しようとした場合、何が重要でしょうか? 倉田市長:人事給与制度に触ることって、鬼門に思えるじゃないですか。これは市 ...