主張・意見

樋渡啓祐の地方創生ここだけの話【Vol.63 】 巻頭言

樋渡啓祐メルマガTOP

 樋渡啓祐前武雄市長の有料メルマガ「樋渡啓祐の地方創生ここだけの話 Vol.63(9月4日発行)」にHOLGとして寄稿をさせていただきました。女性活躍のロールモデル、諫早市の村川美詠さんにインタビューした際のお話を記させていただいています。

 本記事では、「樋渡啓祐の地方創生ここだけの話 Vol.63(9月4日発行)」の巻頭言のみご覧いただけます。本号の巻頭言では北朝鮮情勢について、樋渡氏が鋭い視点で語っています。

【樋渡啓祐の地方創生ここだけの話 Vol.63の目次】
1.巻頭言

※以下のコンテンツをご覧いただくにはメルマガの購読が必要です
2.樋渡啓祐のPick Up
3.樋渡啓祐のお気に入り ~がらくた(桑田佳祐)~
4.特別寄稿 ~Heros of Local Government
  【第7章】活き活きと働く女性のロールモデル~
5.樋渡啓祐が斬る ~別府市 「湯~園地」~
6.Q&Aコーナー
7.購読者さまからの感想
8.編集後記
───────────────────────────────────
【1】 巻頭言
───────────────────────────────────
今日は8月29日。先ほど、北朝鮮がミサイルを発射し我が国の上空を通過
して近海に落下するという未曾有の事態が発生した。日本という国は、非難
しかできない情けない国ということを改めて確認したよね。それは、何度も
言っていたとおり、北朝鮮が本気でグアムに撃ち込むことはないだろうと
思っていたし、発射するとすれば日本の上空を「横切る」しかない。こんな
のは自明の理。
しかも、これがスタンダードになる。すなわち、「予告無し、日本上空通過」が。

しかし、世の中のコメンテーターなる人たちは、自分もコメンテーターなので
あんまり悪口は言いたくないが、発射される前から、PAC3で迎撃しても破片が
飛来して危険だとか、あとは、Jアラート鳴るにはなったでどうやって避難
すれば良いの?とか支離滅裂。有事の影響は絶対にゼロにはならないという
根本の発想が吹き飛んでいる。また、こんなものは実はカワイイほうで、最も
問題とすべきなのは、安保法制反対!とか言っていた人たち。一般の方々が
言うのは致し方ないけど、メディア、民進党を中心とする国会議員、はたまた、
多くの学者さんたち、また、内閣法制局OBの元官僚連中が一斉に「おかしい。
アベ退陣」とか叫んでいたけど、こうやって北朝鮮からレイプまがいなことを
されてもまだ反対なんだろうか。安保法制のキモは、米軍と一体となること
だと僕は解しているが、アメリカがやられそうになっているときに、日本が
何もできない、しないということは、アメリカの軍隊、政府、そして、国民
からすれば理解できないだろう。また、併せて、何もしてくれない、名ばかりの
同盟国である日本に対して、アメリカ国民が命を差し出して守ってくれることを
期待するのであろうか。こんなことを言うと、直ぐに樋渡は右だからと言われる
のだけど、右とか左とかではなくて、本当に国民の生命財産を守るために何が
必要なのかを考えた場合、核を持たない(僕も持つべきではないと考える)
我が国日本が北朝鮮という悪の枢軸国家に対抗するのはアメリカの核の傘に
存在するしか無いというのが冷徹な原理原則。そのためには軍事オペレーション
で一体にならないと何もできないというのはおそらく中学生でも分かる理屈。
多少飛躍をお許し頂きたいのだが、安保法制は憲法違反だという声が未だに
多数あるけど、まさか憲法は国が滅ぶことを希望しているわけでも予期している
ことはないだろうし、憲法が憲法ならしめるためにも安保法制というのはあり
得ると思っているし、より、合憲状態に持ち込むためには、憲法改正を発議
すれば良い。この日本国憲法、なかんずく、9条があるから、日本は平和に
保たれているという発想を福島瑞穂さんたちは言うけど、今日のミサイル飛来を
どう説明するのだろうか。

では、今日本は何ができるのか。何をしなければいけないのか。恐らく、
アメリカはバカ高い迎撃ミサイルを売りつけてくるだろうが、これは意味が
無い。第一、多弾頭の場合、あるいは偽の弾頭を複数搭載しているミサイルの
場合などは迎撃ミサイルは意味が無いし、かつ、まず当たらない。というのも、
軌道の頂点でミサイルの動きが一瞬停止したときにしか撃ち落とせないという
のが大方の軍事専門家の見解。ということになれば、考えられるのは、今回の
ミサイル発射はどうも基地からでは無いようだが(※平壌近くの国際空港という
のが判明)、いずれにしても報復として、その発射地点及び周辺を破壊するしか
無い。とはいえ、日本だけだとその能力は無いとは言えないがさほど高くは
無いので、アメリカと良し悪しは別にして組む必要がある。よく、メディアは、
アメリカの言いなりになるのはダメだとかいろいろ言うけど、所詮、日本は
敗戦国だし、この敗戦国というのが出発点となり、訳の分からない日本国憲法が
押し付けられてできあがった。その土台が今は足かせになり、北朝鮮のような
ならず者国家に対して指をくわえているだけしかできない、というのが流れだと
解釈している。

また、それはそうと、昨日のミサイル発射で驚いたのはアメリカのとろさ。
もう報道されて3時間近く経つが、声明の一つすらない。まさかこれで迎撃
ミサイル撃ち込めとは言わないが、所詮、同盟国とはいえそんなものなのかも
しれない。だから、日本は自らの国を自らだけでどのようにして守るのか、
真剣に考えなくてはいけない。
───────────────────────────────────

 メルマガ「樋渡啓祐の地方創生ここだけの話」の購読はコチラ

ネイティブアド



頁トップへ