記事タイトル:「地方自治体におけるAIトランスフォーメーションに関する研究会」の開催
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/chiho_jichitaini_AItorans/dai01kai.html
(文=千葉 大右)
今回は、総務省が7月7日に報道発表した「地方自治体におけるAIトランスフォーメーションに関する研究会」、略して自治体AX研究会を取り上げます。
報道発表によれば、地方自治体における人手不足が深刻化する中、急速に進展するAI等のデジタル技術の時宜に適った活用の在り方について検討を行うため、この研究会を開催するとのことです。
第1回研究会は7月9日に開催され、すでに資料も総務省のウェブサイトで公開されています。
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/chiho_jichitaini_AItorans/dai01kai.html
DXがデジタル技術による変革だとすれば、AXはAIを前提にした変革、ということになるのでしょう。
ただ、自治体におけるAI活用自体は、今回が初めてではありません。総務省では2018年度からスマート自治体研究会が開催され、業務プロセスやシステムの標準化、AI・ロボティクスの活用が議論されてきました。
その後、スマート自治体モデルプロジェクトやAI・RPA導入ガイドブックなども作成され、AI-OCR、AIチャットボット、RPAといった取組が一定程度広がりました。
しかし、自治体の仕事のあり方を大きく変えたかというと、正直そこまでではなかったのではないでしょうか。
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