記事タイトル:府立高校の再編計画案 門真と羽曳野で募集停止校も 大阪
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20250826/2000096493.html
(文=辻村 真輝)
少子化の影響で学校の統廃合が進んでいるってことは頭では理解しているんですけど、実際に自分のまちの高校がなくなるってなると、なんかショックですよね。懐風館高校は羽曳野市で唯一の府立高校で、実はあたしが通ってた府立西浦高校と府立羽曳野高校が統合してできた高校なんです。
数字の上では「合理化」ってことなんでしょうけど、自分も含め地域の人からしたら「誇りや思い出の場を失う」っていう感覚が大きいんじゃないかなと感じています。
一方で、大阪府は高校無償化の施策を進めているわけで、「学びの機会を広げます!」とか言いながら、「学びの場そのものは減らします!」って言ってるようで、なんか矛盾してるんじゃね?とツッコミたくなってしまいます。政策の整合性は数字では取れているのかもしれないけれど、現場にいてる市民感覚としては、ちょっとモヤっとしますね。
正直、統廃合は仕方ないとは思っています。生徒数が減っている以上、空っぽの校舎を維持し続けるのは現実的じゃないし、でも問題は「学校がなくなったあとに、その地域がどうなるのか」ってことなんです。
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