記事タイトル:「ちょっと高いと思ったが」2.7億円の奈良K-POP公演に知事天平祭廃止「認知度」
https://www.sankei.com/article/20241217-4XVMQSANIBDJNBN3K7D5RF4WLY/
(文=辻村 真輝)
最初の投稿にあたり、まずはどんなニュースがあるんだろうかと色々調べていましたが、自分自身、これまでイベントごとをやってきていたこともあって、少し前ですがこちらのニュースがとても気になりました。
屋外ステージを設営した来場9,000人規模のコンサート。経験上、設営費や警備関係費、出演料、その他諸々。。。などを考えたら、すごく法外な値段ということでもないけどなぁ。。。とあたし個人は思っています。
ただ、奈良県の山下知事は就任以来、公共事業の見直しに力を入れていて、奈良市の平城宮跡で開かれている「平城京天平祭」も、認知度調査の結果から事業廃止を決定していた。。。というなかでの今回の企画提案。そりゃ、「なぜK-POPアーティストのコンサート?」「無料で?」「それ本当に必要?」という意見は出てくるでしょうね。。。
この記事であたしが特に気になったのは、それぞれのイベントの位置づけや「目的」ってどう考えていたの?というところ。K-POPコンサートも天平祭も「費用対効果」をどこに見出そうとしていたのか。そこを明確にできていないところ、周知できていないところが、事業の廃止や新事業の立ち上げなど、すんなりできなかった大きな原因だったんではないでしょうか。
地方公務員オンラインサロンに参加すると、本投稿の続き(さらに深い考察や表で話しづらい内容など)をご覧いただけます。
サロンでは様々な領域の記事について毎日投稿が行われ、サロンメンバー同士で意見交換など思考を深めることが可能です。
ぜひ、ご参加お待ちしております!
地方公務員オンラインサロンとは:https://community.camp-fire.jp/projects/view/111482
※facebookとXでHOLG.jpの更新情報を受け取れます