記事タイトル:「ホワイトすぎるので辞めます」残業ゼロ・怒られない…なのに不安で辞める若手たち
https://diamond.jp/articles/-/364158
(文=濱野 達哉)
昔から「五月病」という言葉もありましたが、今年の5月も退職代行の話題などと相まって、新社会人の退職に関する報道が目立ちました。そんな中、印象的だったのが「ホワイトすぎるので辞める若手がいる」という趣旨の記事です。
一般に退職理由としては、かつては「長時間労働」や「パワハラ」など、いわゆるブラックな労働環境が主因とされていました。しかし近年の新卒者調査や転職理由のアンケートを見ると、「このままで成長できるのか不安」「市場価値を高めたい」「仕事にやりがいがない」といった、キャリアに対する漠然とした焦りや自己実現志向が、離職の背景として目立つようになっています。
このような傾向をふまえると、自治体組織においても、処遇や福利厚生といった従来の離職防止策に加えて、「職員が成長を実感できる仕組み」をいかに提供できるかが、重要な視点になってきていると言えるでしょう。
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