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#地方公務員が気になるニュース 令和7年5月22日(図書館)

記事タイトル:予約した本が借りられない、本が書棚にない…市立図書館が大混乱 大阪維新「文化行政」コスト削減の結末
https://www.msn.com/.../%E4%BA%88%E7%B4%84.../ar-AA1EuFPp...
(文=西村 飛俊)


さてこちらのお話、なんだかいろんなメディアが取り上げて大きな騒ぎになっていましたね。

大阪市立中央図書館で、予約した本が借りられない、本が書棚に戻らないといった混乱が発生しました。この問題は、2025年4月に窓口業務の民間委託先が変更されたことに起因しており、新たな委託業者のスタッフが業務に不慣れであったことや、引き継ぎが不十分であったことが指摘されています。引用したのはこれを解説したニュースですが、5/2付で市立図書館ウェブサイトにお詫びの文言が載っています。

中央図書館窓口等委託事業者の交代に伴う業務の停滞について - 大阪市立図書館
https://www.oml.city.osaka.lg.jp/key/2025/1020_2025050202.html

この件、相変わらず論点が盛りだくさん考えられますので、ChatGPTに整理してもらいました。

  1. 民間委託の是非と影響:コスト削減を目的とした民間委託が、サービス品質の低下を招いている。
  2. 図書館サービスの品質管理:予約本の貸し出しや返却管理の混乱は、サービスの質に直結する問題です。
  3. 公共性と効率のジレンマ:効率化を優先するあまり、公共サービスとしての図書館の役割が損なわれている。
  4. 文化行政の方向性:大阪維新の会による行政改革の一環として進められたコスト削減が、この事態の原因となっている。
  5. 利用者の信頼と図書館の役割:利用者が安心して図書館を利用できる環境をどう維持するかが問われている。
  6. 市職員の関与制限:図書館側から「委託業者の業務なので市職員は手伝えない」との説明があったが、これは妥当か。市職員はどこまで関与可能か。

本当は6番目について法的な整理をしていくとおもしろそうなのですが、今回は「というか図書館の業務ってそんなに大変なの?」みたいなところを整理してお伝えしたいと思います。


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