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#地方公務員が気になるニュース 令和6年11月8日(ふるさと納税)

記事タイトル:「受託収賄認め反省」奈半利町元課長補佐に懲役4年6カ月《ふるさと納税汚職事件差し戻し審》【高知地裁】
https://www.sunsuntv.co.jp/news/2024/10/2750709
(文=小玉 悠太郎)

今回取り上げるのは、高知県最大、ふるさと納税の業界としても最大の汚職事件である、
高知県奈半利町元課長補佐の贈収賄事件について取り上げます。

先日、懲役4年6か月の判決がくだされました。
事件の概要については以下の記事にて概要が記載されているので興味のある方はご覧ください。
https://www.ytv.co.jp/miyaneya/article/page_gdksmjulx85kcuii.html

この事件、ふるさと納税の発注を取り仕切る立場として、
多額の発注を親族の経営する精肉店に流し、9197万円のキックバックをうけていたというものです。

また、水産加工会社の社長から商品を返礼品に採用した謝礼で約179万円を受け取るなどしていました。
この事件が発覚した当時、ふるさと納税によって担当者に権力が集中することによる最悪の結果を目の当たりにしました。

・奈半利町は2年間のふるさと納税制度からの除外
・返礼品の発注により収益を得ていた、事業者は発注が0に。
・ふるさと納税のために用意した梱包所は封鎖、パートさんも職を失い、梱包資材が山積みに。

奈半利町という町に対する印象も悪くなったのではないでしょうか。

会員限定の記事では、担当者に権力が集中する理由と、その対策について記載します。


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