記事タイトル：自民・小泉氏が出馬表明 「首相になれば早期に解散」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA05DPP0V00C24A9000000/
（文＝千葉 大右）
前回、岸田首相の自民党総裁選不出馬の記事を取り上げ、その中で衆議院の解散総選挙に触れましたが、実際に解散総選挙に言及する記事が出てきました。
その自民党総裁選には９人が立候補するという大混戦の模様ですが、解散総選挙に言及した候補者が小泉進次郎氏です。小泉氏は、「首相になったらできる限り早期に衆院を解散し、国民の信を問う」と明言しました。
他の報道によれば、最速の日程は10月15日公示・10月27日投開票とのことですが、この場合、臨時国会における首班指名後すぐの解散となるようです。臨時国会で代表質問や予算委員会を経た場合は、10月29日公示・11月10日投開票と言われています。
いずれにせよ、どの候補が総裁になったとしても、解散総選挙はもう間近のようです。選挙事務に従事する皆さま、お疲れさまです。
後半は、誰が総理総裁になったらデジタル施策に一番影響がありそうか、を検証したいと思います。
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