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#地方公務員が気になるニュース 令和6年8月17日(地域医療)

記事タイトル:必要な患者に救急車を…救急搬送で入院なし→「患者から7700円徴収」新制度1カ月で出動件数は“約22%減”
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/tokaitv/nation/tokaitv-20240712-2113-35239
(文=服部 親昭)

今回取り上げる記事は、『必要な患者に救急車を…救急搬送で入院なし→「患者から7700円徴収」』です。

[概要]
三重県松阪市の救急病院で、救急車で運ばれたものの入院しなかった軽症患者に対して、7700円を徴収する取り組みが始まって2024年7月で1カ月となりました。救急車の出動件数は減少したということですが、市は「緊急性がある場合は、ためらわずに呼んで」と話しています。

松阪地区では救急車の出動件数が年々増加していて、23年は1万6000件を超え過去最多でした。しかし、救急搬送された約1万5000人のうち、半数以上が入院を必要としない軽症者でした。

今回は、救急車の適切な利用について考えてみたいと思います。


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