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樋渡啓祐の地方創生ここだけの話【Vol.75】 巻頭言

本記事では、「樋渡啓祐の地方創生ここだけの話 Vol.75」の巻頭言をご覧いただけます。
※HOLGは樋渡啓祐前武雄市長の有料メルマガ「樋渡啓祐の地方創生ここだけの話 Vol.75(3月5日発行)」に寄稿をさせていただきました。鹿屋市役所で働く松竹芸能所属のお笑い芸人、半田あかり氏のお話を書かせて頂いております。
【樋渡啓祐の地方創生ここだけの話 Vol.75の目次】
1.巻頭言
2.樋渡啓祐のPick Up
3.樋渡啓祐のお気に入り ~ATOK 2017 for Mac 【プレミアム】~
4.役所で働く 松竹芸能所属の女性お笑い芸人
5. 1月1日『ながたあいのギョーカイのネタ帳』書き起こし(1/2)
6.Q&Aコーナー
7.購読者さまからの感想
8.編集後記
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【1】 巻頭言
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シンガポールにいます。ちょうど雨季と乾季の変わり目ということもあり、暑いんだけど、風が心地良くて快適。これが7月くらいになると立っているだけで汗ボトボト、クラクラするんだけど、この季節はまあ最高。ただ、まさかの中国春節にぶつかり、中国人が多く、かつ、お気に入りのレストランが取れない。ともあれ、仕事はとてもはかどっています。
シンガポールは1年に1、2回、冬の時期に来るんだけど、1つはもちろん仕事。それと、体調や気持ちを整えることも目的。30℃の中、世界遺産のシンガポール植物園やオーチャードロードを走り抜けると、とにかく汗が出る。これが最高に気持ち良い。日本だとこの季節、こんな汗をかくことはまずない。また、ランチは必ず、地元の人たちが愛する食堂とかレストランへ。シンガポールの物価は東京より高いけど、こういうB級はさほどでも無い。地元の喧噪に塗れるのがまた快感。また、こういうお世辞にもお洒落とは言いがたいところに政府要人や大企業の大物と思しき人間が黒塗りの車からSPに囲まれて降りるのもシンガポールらしい。
今日でシンガポール3日目だけど、昨日今日で25キロラン。走ると食事が美味い。定宿のフラトンベイホテルにはサウナが無いので、近くのフラトンホテルにサウナ出張。水風呂が無いのが玉に瑕だけど、まあ、サウナがあるだけマシ。今この原稿はベイのプールサイドで書いているけど、曇って風が心地良い。もう至福の時。MacBookPro15インチだとね、画面の左右をメルマガ文書とメールに分割しているけど、こうやって書いていると次々にうちの秘書や皆さんから講演依頼がやってくる。本当にどこにいても仕事ができるのがありがたい。6月にはJC鹿児島ブロックの主催で鹿児島で講演のようです。
そうそう、メルマガ始めて3年ちょっとになるけど、5月から大幅リニューアルしようと思っている。今までは地方創生につながることを書いてきたけど、質問では、僕のパーソナルな仕事の仕方などが多いので、そちらのワークスタイルを中心に書いていきます。それと、今回半年だった予定が1年に延びた日経グローカルの原稿も今度で最終回なのだが、秘書に原案を見せたら、今回のが一番面白いと。日経グローカルの主な読者である地方公務員の皆さんと同じだった僕の大阪府高槻市役所市長公室長時代のワークスタイルを書いたのだが、これが相当良かったらしくて、また、続きを書いてくださいよ、とのことだったが、これで終わり。ただ、このワークスタイルの原稿はわずか20分で書き切ったのに対し、子どもの貧困や空き家問題といった込み入った政策モノはどんなに短くても5時間はかかる。そういう意味ではワークスタイルは、自分のそのまんまということですらすら書けるんだろうなって思う。
総務省、沖縄、高槻市役所、武雄市長時代と今。ペーペーから中間管理職を経て、部長を経験し、トップを務めさせてもらった人間はなかなかいないと思うし、それ故に失敗したことも少なからずある。そういった時々の仕事の進め方、取り組み方、そして、官僚、政治家、民間と3つの分野でどういう仕事を進めてきたのか、先ほど書いたけど、大体講演の際はここに質問が集中します。
地方創生から自分のワークスタイル、そして、あるべきライフスタイルとシフトしていきますが、ちょうど、働き方改革が我が国日本の最重要課題になってきているので時期を得ているのかもしれません。地方創生を含む仕事は、プラットフォームにワークスタイルがあって、その根っこにライフスタイルがあるとずっと思ってきました。今まで書くべき事を書いてきましたが、これからもっと自由に書きたいことを書こうと思っています。5月からご期待ください。
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