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【公務員におすすめのイベント】〜自主研運営を考える#2〜自主研を役所の仕事に活かすには?

本日は3月11日に行われる地方公務員オンラインサロン開催のイベントの紹介です。

地方公務員オンラインサロンには、自主研を運営している方はもちろん、自主研に参加したことがある方も多いと思います。そこで、1月11日に、自主研に詳しい東松山市の小関一史さんと坂本勝敏さんに自主研の歴史、運営の課題、未来についてお話をいただきました。

今回は【自主研運営を考える】シリーズの2回目として、自主研を役所の仕事に活かすために必要なことを考えたいと思います。聞き手である小関さんと坂本さんに加え、ゲストに『水戸市政策研究会』の代表である須藤文彦さんをゲストにお呼びして活動を伺います。

そもそも、自主研と人事担当部署との関係は役所によって様々だと思います。良好な関係もあれば、余計なことをしてほしくないというスタンスまで幅広くあると思います。

その中で自分たちは何を学び、どう活かすことができるのかを、『水戸市政策研究会』の運営方法や目指しているもの、工夫などを元にお三方に語っていただきます。

また、交流会では皆さんの課題感やお悩み等をざっくばらんに共有し、より良い自主研運営の糧になればと思います。また、今後のイベントのテーマも募集しておりますので、自主研を皆さんと考える、新たな自主研立ち上げのきっかけや、既存の自主研運営の学びの場になれたらと思います。

※本イベントに参加するには「地方公務員オンラインサロン」のお申し込みが必要です。

開催概要

テーマ:〜自主研運営を考える#2〜自主研を役所の仕事に活かすには?
日時:3月11日(月) 21:00〜23:00
場所:オンライン(Zoom利用)
参加資格:株式会社ホルグが運営する「地方公務員オンラインサロン会員」であること

登壇者

ゲスト:須藤文彦(すどう ふみひこ)さん

1970年生まれ。茗溪学園高等学校(つくば市)で個人課題研究(卒論)に取り組む中、都市計画の実践のため水戸市役所への就職を志す。
慶應義塾大学文学部社会学専攻を卒業後、水戸市都市計画部都市計画課、茨城県土木部都市局都市計画課(市町村実務研修生)、水戸市財務部財政課、都市計画部市街地整備課、建設部建設計画課、市長公室地域振興課副参事(ホームタウン推進・公共交通体系整備促進担当)、市長公室交通政策課長を経て、現在、市民協働部参事兼新市民会館整備課長として2023年7月2日に開館した水戸市民会館を担当。
職務のかたわら、自主研(水戸市政策研究会・1999年~)、市民団体(水戸まちづくりの会・1999年~、スマートまちづくりフォーラム・2012年~)などを立ち上げ、個人としてもまちづくりの活動を長く続ける。自主研発起によるコミケ誘致、大きな文字を駆使した通称「紙芝居」プレゼンの普及・伝承、J2リーグ水戸ホーリーホックのホームゲームでのアウェイサポーターへのおもてなしなどを楽しむ。「地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員アワード2017」受賞。著書に『懐かしの街さんぽ 茨城』、『クイズ de 地方自治』(いずれも共著)など。
所属学会:日本都市計画学会、日本都市学会、関東都市学会、日本都市社会学会、三田社会学会

聞き手:坂本勝敏さん

関東自主研サミット実行委員会
(大和市立病院事務局経営戦略室係長)
▼ご経歴
1999年4月 神奈川県大和市役所 入庁
企画渉外部 財政課 財政担当 配属
・予算、地方債、地方交付税等を担当し、その後庁内の財務会計システムの更新の主担当。
2005年4月 健康福祉部 障害福祉課 自立支援担当 配属
・身体障害者、知的障害者を対象としたケースワーカーをしつつ、障害者自立支援法の法改正移行事務を担当。
・地域生活支援事業の事業化、相談支援事業の事業化、障害者自立支援協議会の立ち上げ。
2008年4月 教育部 教育総務課 総務調整担当 配属
・教育委員会内事務局内人事事務、教育委員会会議の運営事務や部内調整事務担当。
2012年4月 こども部 保育家庭課 家庭こども相談担当 配属(庁内FA制度を利用)
・市の児童虐待通告機関として、虐待相談への対応。
2019年4月 病院事務局・経営戦略室 経営戦略係長
・異動後、3年続けてのV字回復を達成。5年目、過去最高収益達成。
活動等報告① 自主研活動
2010年18月 K33ネットワーク(神奈川自治政策研究会)に入会
県内の若手自治体職員による自主研究グループ
2012年10月 大和市自主学習グループY-G設立。
2014年11月 第1回関東自主研サミット開催(以降、9回目まで開催)
関東1都6県の自治体で自主研等の活動をしている者が集い、活動の活性化をはかるもの
2018年12月 第1回全国自治体職員ネットワークサミット開催
全国の自治体で自主研等の活動をしている者が集い、活動の活性化をはかるもの

聞き手:小関 一史さん

東松山市 生涯学習部 きらめき市民大学事務局長
1971年生まれ。1993年東松山市入庁。市民課国民年金係、学校教育課、政策推進課、市民課戸籍グループ、学校教育課、保険年金課長、都市計画課長、教育総務課(埼玉県都市教育長協議会事務局)、市立図書館、きらめき市民大学事務局長。
修士(公共政策学)。
職員べんきょう会Team「比企」や公務員キャリアデザインスタジオ(CDS)などの自主研究活動を主宰。CDSでは、公務員志望者との会話の場「公務員おしゃべりカフェ」や、公務員管理職の相互参照の場である「公務員管理職おしゃべりカフェ」を開催。
共著に『クイズde地方自治 : 楽しむ×身につく!自治体職員の基礎知識』(「クイズde地方自治」制作班編、公職研)がある。2023年3月に『自治体職員の「自治体政策研究」~史松下圭一と多摩の研究会』(公人の友社)を出版。

当日のプログラム

時間 内容
21:00~22:30 パネルディスカッション
22:30~23:00 交流会(オンライン交流会[各自飲食自由])

本イベントに参加するには「地方公務員オンラインサロン」のお申し込みが必要です。
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https://camp-fire.jp/projects/view/111482
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