(文= 一般社団法人 日本GR協会 事務局長・加藤たけし)
良質で戦略的な官民連携の手法を学びたい公務員におすすめ
地域課題解決のための良質で戦略的な官民連携の手法であるGR(ガバメント・リレーションズ)の必要性を広め、事例を学び、プレーヤーが繋がる場を作るために設立された一般社団法人 日本GR協会。
コロナ禍では、各自治体間で様々な創意工夫が見られるコロナ対策のまとめサイト「コロナ対策 自治体最前線」を立ち上げ、全国に発信しました。
また、自治体首長をお招きしたオンラインによる「GR勉強会」を毎月開催するほか、年に一度最先端の事例を学ぶ「GRサミット」の開催、地域課題解決を進める人のための「GR人材育成ゼミ」の主催、などを行っています。
そんなGR勉強会、第11回のゲストとしてお招きするのは北海道名寄市・加藤市長です!
日本GR協会 代表の吉田 雄人(前 横須賀市長)がモデレーターを務め、名寄市で進められている官民連携事例やその具体的方法、行政側の体制や文化などについてお伺いする予定です。
今回は“冬季スポーツの聖地”を目指し街づくりを進められる加藤市長に、“名寄市スポーツ合宿推進課”の市民の健康づくりへの取り組みや、市立大学を通じた産学官連携による街づくりの事例を、直接深掘りしていきます!
行政のトップである市長が何を考えているかを理解いただくことによって、官民連携の勘所を掴み、良質で戦略的な官民連携(=GR)が進められるようになるのではないでしょうか。
無料・オンライン開催ですので、ご興味をお持ちいただける方は以下からお申し込みくださいませ!
https://graj011seminar.peatix.com/
第11回GR勉強会:冬季スポーツの聖地へ。北海道名寄市長が仕掛ける、スポーツを通した官民連携
日時:2021年4月23日(金) 19時00分〜20時00分
ゲスト:北海道 名寄市 加藤剛士 市長
モデレーター:日本GR協会 代表理事・吉田 雄人(前 横須賀市長)
参加費:無料
詳細・お申し込み:https://graj011seminar.peatix.com/
登壇者プロフィール
北海道名寄市 加藤剛士 市長
1970年11月18日生まれ、現在50歳。
名寄市出身で1993年小樽商科大学商学部卒業。
大学卒業後、東京都内の大手保険会社に5年間勤務し、その後、地元に戻り、ホテル等を経営。2010年4月の名寄市長選挙で当時39歳という若さで初当選し、現在3期目。
日本最北の4年制公立大学である名寄市立大学を中心とした“人づくり”や、上川北部の中核都市として広域的な医療の充実に取り組んでいる。
(一社)日本GR協会 代表理事・吉田 雄人(前 横須賀市長)
1975年生まれ。早稲田大学政治経済学部を卒業後、アクセンチュア、早稲田大学大学院(政治学修士)、横須賀市議会議員を経て、横須賀市長に33歳で就任(2期8年)。
現在、地域課題解決のためには良質で戦略的な官民連携手法である日本版GR:ガバメント・リレーションズが必要であるという考え方の元、(一社)日本GR協会を設立し代表理事に就任。
そのほかGlocal Government Relationz株式会社代表取締役、NPO法人なんとかなる代表理事、早稲田大学環境総合研究センター招聘研究員等を務めている。
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