記事タイトル:徴収した滞納税金434万円を横領、ネットカジノで常習的にバカラ賭博…元税務署職員に有罪判決
https://news.yahoo.co.jp/articles/c57387b8bacda52a34b46de5e59301fab417d0d4
(文=岡元 譲史)
今回、取り上げるのはこちらのニュース。
徴収した滞納金を横領してネットカジノで溶かした元税務署職員の話です。
懲役3年、執行猶予5年ということで実刑にはならなかったのですが、コメント欄では「執行猶予はいらない」「日本の司法は公務員に甘い」といった批判の声が上がっています。
この犯人のせいで、全国で頑張る善良な徴収職員が少なからず負い目を負うわけですから、「徴収職員の応援者」を自称する私としては、非常に憤っています。
一方、ただただ、この犯人を断罪すればそれで済むのか、という話ではなく、人間というのは弱い生き物ですので(私は、性善説でも性悪説でもない、“性弱説”を支持しています)、それを前提に「つい、魔が差した時に犯罪を犯せないような仕組み」を構築する必要があると考えています。
今回のケースであれば、恐らく実際は徴収していたのに「徴収できなかった」として、システム上は不納欠損していたのだろうと予想しますが、そのような処理を見抜けるような仕組みがなかったのか?とか、現金を受け取った時は相手に領収書を渡す必要があるから、三枚つづりの領収書について定期的におかしな記載はないか確認する仕組みを作るとか。
いずれにせよ、性弱説に基づいたマネジメントを意識させられるニュースでした。
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