記事タイトル:教員試験、5~7月に共通筆記 年3回実施、27年から―自治体協議会
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025110400615&g=soc
(文=廣仲 洋介)
公立学校教員採用試験の一次試験(筆記)の共通化を進める自治体協議会は、2027年度実施分より試験日程を5月中旬、6月中旬、7月第2週の計3回に設定する方向で調整に入りました。主な目的は、共通問題の導入と外部委託による各自治体の作問および運営業務の負担軽減です。
日程が異なる自治体間であれば受験者は併願が可能となり、受験機会の拡大が見込まれます。問題作成の外部委託費用は、自治体の人口規模等に関わらず均等に負担する方針です。当初は51の自治体が参加意向を示しましたが、希望日程の不一致により離脱する動きも出ています。協議会は今後、問題のチェック体制などを検討し、今年度末までに具体的な実施方法を正式に公表する計画です。
※本記事は個人の見解であり、所属している組織としての見解ではありません。
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