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#地方公務員が気になるニュース 令和7年8月26日(漁業)

記事タイトル:「きれいな海」と「豊かな海」は別 下水処理見直しシラス不漁解消へ
https://news.yahoo.co.jp/articles/0d2e256488008f0e533a14776e5a46d735a03f5f
(文= 中村 広花)

当町の1番の観光シーズン夏。海水浴のお客さんもたくさんでにぎわっています。どんどん外国の方が増えてきていて、昔ながらの海の家では、多言語対応やキャッシュレス決済の対応ができておらず。。。人の多さとは反比例して、海の家の売り上げは減っています。ごみは増える一方。。。ルールも守られず、守ってもらうために複雑化。
海水浴の在り方を再考する時期にきているかもしれません。

今回はなかなか難しいテーマのニュース。
私たち人間にとっての海に求めるものは「きれいさ」ですよね。
そのきれいとは、海の色が透き通っていたり、ごみがなかったり。
1960年から1970年にかけて水質汚濁が進み「瀕死の海」といわれて、赤潮などが発生し問題となっていた瀬戸内海は、海に排出する水質総量規制など、きれいな海をとりもどすためいろんな規制をしました。その結果、今度は魚や海の生物に必要な植物性プランクトンに必要な栄養塩が少ない貧栄養となり、海苔の色落ちにつながりました。
制限するだけではバランスが取れず、また海のことだけではなく「里山里海」という自然一帯のこととしてとらえなければなりません。
一時期は何の汚れも許さない!というほどのルールで縛って、漁獲量が減ったら少し汚そうとする。
なんか、海を魚を生物を振り回していますよね。
漁獲制限を設けているのも、もしかしたら自然界の食物連鎖のバランスを崩してしまっているかもしれません。
だからと言って、海をわざわざ汚す必要はありませんが、人工的な廃棄物などで海の生態が壊れているのは確か。
ちょっとくらい緑のほうが海が豊かな証拠。
すこし汚れていたって私たちが海を楽しむ分には問題なくないですか?


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