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#地方公務員が気になるニュース 令和7年7月3日(廃業物処理)

記事タイトル:狙われる資源ごみ…「安心して捨てられない」市民恐怖 持ち去り規制もハードル高く
https://www.sankei.com/article/20250615-I7C5BB2WQJNVNETCZPTE54GHFI/
(文=中山 真

不定期ではありますが、資源ごみの持ち去りのニュースが出ます。
資源価格の高騰を背景に資源ごみを収集場所から持ち去る行為が相次ぎ、自治体が対策に苦慮している。持ち去りを条例で規制する自治体もあるが、違反者の特定が難しいなど課題は多い。京都府宇治市では今年度から資源ごみを通年で無料戸別回収する対策に乗り出した。全国でも珍しく、環境省はモデル事業に採択したが、職員数の確保など導入へのハードルは高い。資源ごみ回収は自治体の収入にも直結するだけに実効性ある対策が求められる。

各市町村の対応は、一般財団法人地方自治研究機構が上手にまとめているので、ご確認いただければと思います。
https://www.rilg.or.jp/htdocs/img/reiki/089.removing_recyclable_waste.htm

いずれの方法をとるにせよ、地方の自主財源となるべきものが、個人もしくは悪質な業者の収入になっていることは、これまでも今後も課題ではあると思います。
市民が恐怖に感じてくれれば対策のうちようもあるのでしょうが、共働き世帯であれば、盗まれていることも気づかないことでしょう。


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