記事タイトル:トランプマネー蒸発 方針転換 背景に金利急騰か【経済コラム】
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250411/k10014774791000.html
(文=川口 克仁)
今回も金利の話題です。
公務員で新NISAをされてる方も多いと思いますが、トランプ関税での株式市場の急下落と乱高下はびっくりしたのではないでしょうか。個人的には短期ポジションでの株式運用もしてますが、機嫌よく儲かってたのが含み損に変わりました。株式運用は難しいもんです。
株式はここが底だ!!と思っても、そこから更に落ちる事があり、今回はそのパターンに見事にハマってしまい、ある程度株式市場が復元するまでは耐えて持ち続けるつもりです。一方、10年以上の長期ポジションの投資信託などは、何も考えず無心で積み立て続けることになると思います。しかし、いろいろ考えてるとアメリカ本当に大丈夫かよとか不安になったり(笑)
債券の金利の動きですが、株式から引き上げられた資金が債券購入に向かうと、市場から債券が減って、債券の価格が上がり金利が下がります。日本国内では、昨年の8月の植田ショックでも、この4月のトランプ関税ショックでも、国債が買われて国債金利が急下降しています。日本国債は安全資産と言われているので、ある意味とても自然な動きで、そこに不安感はありません。
米国債も同じでしょうか?一般的には、米国債は信用力が絶大なはずで、株式市場が不安定な時は米国債の買いが増え、結果米国債の金利が落ちると推測できます。
では、日本国債と米国債の動きを見てみます。
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