記事タイトル:これからの農業の技術開発・実装を誰がどう担うべきか?https://www.mri.co.jp/knowledge/column/20260326.html
(文=牧野 浩樹)
大手メーカーなら、潤沢な予算を持つ「研究部門」があります。しかし、農業の世界はどうでしょうか。大規模な経営体であっても、売上は数億円規模。単独でラボを構え、腰を据えて研究開発に投資するのは至難の業です。
また、農業には「地域が違えば、栽培時期も育て方も変わる」という強い地域特性があります。隣の県で成功した技術が、自所では通用しないことも珍しくありません。
そこで重要な役割を担うのが「都道府県の試験場」です。ただこちらも課題が山積みです。
限られた財源と人員。
記事にあるような広域連携が理想ですが、隣県同士は時に「ライバル産地」でもあり、利害調整は想像以上にハードです。
さらに、「収量確認に1年かかる(=PDCAが年1回)」という農業特有の時間軸が、民間企業のスピード感と噛み合わなかったり、役所の単年度予算主義が中長期的な試験研究の設計のハードルになる実態もあります。
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