記事タイトル:OECD調査【TALIS2024】日本の教員また「仕事時間が世界最長」、自己効力感や満足度低く「5年以内に離職が2割」の可能性?教職員を大切にする政策を
https://toyokeizai.net/articles/-/910825
(文=浅野京子)
教育研究家の妹尾昌俊氏による記事です。
現在、多くの学校において、週あたりの清掃活動の回数を減らしたり、1日の教育課程を見直して下校時間を早めたりして、放課後に教材研究や研修、会議などの時間を生み出す工夫が行われるようになりました。文科省のHPには「全国の学校における働き方改革事例集働き方事例集」が掲載されており、それぞれの学校で参考にできるよう、実践事例が掲載されています。
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/hatarakikata/mext_00008.html
長時間労働との関係もありますが、教員の中で、20代教員の離職率の割合が高いことについて触れられています。また、5年以内に教職を離れる可能性があると回答した30歳未満の教員が約20%とのこと。特に日本の教員(中学校)の職務満足度や授業目標の達成度が低いこと、ストレスを非常によく感じる割合が国際平均より高いとも書かれています。(記事を要約)
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