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#地方公務員が気になるニュース 令和7年8月11日(地域鉄道)

記事タイトル:「暑すぎて」なぜ列車が運転見合わせに? 全国で「もうお手上げ」状態が相次ぐワケ 下手すりゃ冬まで影響する!?(乗りものニュース)
https://news.yahoo.co.jp/articles/92ea3dec655066e73764644090e4712ec7ed0bef?page=1&f
(文=匿名希望)


本日ご紹介するニュースはこちらです。

「2025年7月23日には山陰本線で列車20本が運休し乗客約1400人に影響があり、24日も一部特急が運休、木次線では5日連続で運転を取り止めました。同時期には、JR北海道や、富山地方鉄道の路面電車などでも暑さに起因する運休が発生しています。」

「頑丈なように見える鉄道のレールですが、実は気温によって伸び縮みします。25メートルレールにおいて、気温10度と40度では、9ミリも伸び縮みします。」

「想定を超えた温度(60度が目安)になると厄介です。伸びたレールは行き場を失い、左右に波打つように曲がってしまいます。これが「座屈」と呼ばれる現象です。座屈が起きれば列車の運行はできません。そこでレール温度に気をつかい、規定を超えたら座屈が起きる前に列車の運行を止めることになります。」

 皆さんは、夏の暑さで鉄道のレールが歪み、運休を余儀なくされる、というニュースをご覧になった事はありますか?毎年最高気温を更新していくような異常気象は、鉄道会社にも大きなダメージを与えています。


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