記事タイトル:最高額更新 小山市へのふるさと納税が58億円超に 返礼品1番人気は定番の 次点は新入りに
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/1110833
(文=小玉 悠太郎)
今回取り上げるのは、かなりローカルな話題。
栃木県小山市の昨年実績がめちゃくちゃ伸びて58億円までいってすげーって話です。。。(それ自体を評価して取り上げたいわけじゃないですが。)
寄附額の内訳をみると、58億800万円(39万9000件)のうち、市内に工場のあるティッシュペーパーやトイレットペーパーが39万3000件で件数ベースで96.2%を占めているそうです。
残り6000件のうち、プロテインが3000件と記事に記載があり、残りの3000件を布団、梨、地酒などで占めていると。
これだけみると、全体の寄附額のほぼほぼをティッシュやトイレットペーパーが占めてて、それってふるさと納税の趣旨と合ってるのか疑問の声があがりそうですね。大半が限られた事業者に寄付がいってるだけで、地場産品の振興になってないじゃん!みたいな。
こういう状況って実はあるあるで、一定の事業者で全体の寄附額の8~9割を占めているってのはざらにある話です。
ちなみに坂井市では、一番人気の魚介でも全体の27%、続く米で23%、菓子12%、加工品10%と続くので、特定の返礼品に依存しているということはありません。チーム坂井で盛り上げています。
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