記事タイトル:中学で新教科「新・技術分野」創設へ、情報教育の柱に…AIやセキュリティーなど学習
https://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/news/20250522-OYT1T50152/
(文=廣仲 洋介)
文部科学省は、急速に進むデジタル化に対応するため、中学校に新たな教科「新・技術分野(仮称)」を創設する方針を固めました。これは、現行の技術・家庭科を分離し、情報セキュリティーや生成AIの仕組み、データ分析、情報モラル、プログラミングなどを含む情報教育を中心に据えるものです。小学校では、3〜6年生の「総合的な学習の時間」に情報分野を加え、情報収集や分析の基本に加え、インターネットのリスクへの理解を深めさせます。高校では既存の情報科の内容をさらに充実させる方針です。
これらの施策は、5月22日の中央教育審議会特別部会で示され、2030年度から小・中・高校で順次実施される次期学習指導要領に盛り込まれる予定です。
※本記事は個人の見解であり、所属している組織としての見解ではありません。
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