記事タイトル:『もう限界』体調不良者続出でピンチ 衆院法制局から漏れる本音
https://mainichi.jp/articles/20250512/k00/00m/010/042000c
(文=波多野 翼)
国会で議員立法の依頼が急増し、衆議院法制局の職員が体調不良を訴えるケースが出ているという記事です。法制局が関与した議員立法案は今年1~4月で29本。2023年の同期間で11本、2022年で10本と約3倍となっているそうです。
なぜここまで増えているのかというと、私が当選した先の第50回衆議院議員選挙によって少数与党となったことで、これまで棚上げになっていた課題について様々な団体個人から立法を要望する活動が活発化、それに応えるべく今まで以上に議員立法に力が入っているからです。また、政府与党が提出する法案を通すためには、野党の意見を盛り込む必要があり、修正案の作成が増加していることも原因のひとつです。
議員も職員も国民の声を形にしようと動いている今、こうした機能を持続可能にするにはどうすればいいのか、そして、どういった状況を想定して組織を構成する必要があるかを考えないといけません。皆さんの自治体の組織運営でも同じような悩みがあるんじゃないでしょうか。
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