本日は9月13日に行われる地方公務員オンラインサロン開催のイベントの紹介です。
よく役所では、作業や事業を止めることが難しいと言われます。「ビルド&スクラッチ」ならぬ、「ビルド&ビルド」で職員が困っているなんて声は本当に多く聞きますよね。
本イベントは、役所の作業や事業を止めたいという方向けのものです。30分のセミナーは人数制限なく誰でも参加できますが、その後60分は事前に募った相談者だけが参加でき、具体的に無くしたい作業や事業を検討の方が、毛塚さんに直接相談することが可能です。
毛塚さんは、東京大学法学部卒業後に財務省でお仕事をされましたが、その後、26歳でつくば市の副市長に就任され、新たな取組みを進められて来ました。当然ながら、新たな取組みを進めるにはその陰で何かを止めることが必要です。また、新たな取組みを始めると実際には不要だった作業や事業も分かってくることもあるでしょう。
若手職員としての視点・経験と、組織の幹部としての視点・経験を合わせ持つ毛塚さんだからこそ、組織の中でどのように『止める』を実現していくのか、具体的・実践的なお話をしていただけると思います。
ぜひご参加ください。
・つくば市における業務廃止、作業の事例
・非効率な作業の削減・廃止のために行うべき手順とコツ
・非効率な事業の廃止のために行うべき手順とコツ
など
本イベントに参加するには「地方公務員オンラインサロン」のお申し込みが必要です。
▼地方公務員オンラインサロンのお申し込みはコチラから。
https://camp-fire.jp/projects/view/111482
全国で300名以上が参加。自宅参加OK、月に複数回のウェブセミナーを受けられます
登壇者
毛塚 幹人さん
前つくば市副市長。栃木県宇都宮市出身。東京大学法学部卒業後、2013年に財務省入省。国際局国際機構課(G20・IMF担当)、主税局総務課等を経て2017年3月に財務省退職。つくば市副市長を2017年4月から4年間務め、政策イノベーション部、財務部、 経済部、市民部、保健福祉部、こども部等を担当するとともに、CIOとして行政のデジタル化やテクノロジーの社会実装を推進。つくば市社会福祉協議会会長兼務。2021年3月につくば市副市長を退任し、地方自治体の政策立案や職員育成支援の取組を開始。2021年度より三重県みえDXアドバイザー、栃木県那須塩原市及びさくら市の市政アドバイザーを務める。2019年にForbes JAPAN誌「30 UNDER 30 JAPAN」(世界を変える30歳未満の30人)、2020年に世界経済フォーラム「グローバルシェイパーズ」選出。1991年2月19日生まれ。
当日のプログラム
時間 | 内容 |
21:00~21:30 | 講演「行政が『効果の低い作業・事業』を止める手順とは」 |
21:30~22:30 | 個別相談会 |
開催概要
日時:2022年9月13日(火)21:00〜22:30
場所:オンライン(Zoom利用)
参加資格:株式会社ホルグが運営する「地方公務員オンラインサロン会員」であること
本イベントに参加するには「地方公務員オンラインサロン」のお申し込みが必要です。
▼地方公務員オンラインサロンのお申し込みはコチラから。
https://camp-fire.jp/projects/view/111482
全国で300名以上が参加。自宅参加OK、月に複数回のウェブセミナーを受けられます
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https://camp-fire.jp/projects/view/111465
・月額500円から、地方公務員や地方自治体を支援することが可能です
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