※本イベントはオープンセミナーのためどなたでもご参加いただけます。フォームよりお申し込みください。
本日は12月22日に行われる地方公務員オンラインサロン開催のイベントの紹介です。
全国の自治体では、業務が増える一方で人員・予算が削減されることも多く、抜本的な業務改善が早期に求められています。八王子市では令和4年10月から学童保育所の入所申請をオンラインでも可能としました。令和4年10月の１次申請では、オンライン申請使用率が既に35.6%となり、利用した市民の満足度はなんと90.9%を記録。また同じタイミングにて、令和4年10月からはRPAを導入し、約6000件の入所申請データを自動で入力できるようにすることで、18.4%の処理時間の削減を実現しました。
そこで、本セミナーでは八王子市の放課後児童支援課の小濱英明さんとデジタル推進室の大谷勇介さん、そして、この八王子市の取組みをサポートしたKDDI株式会社の利岡寛也さんのお三方をゲストにディスカッションをおこなっていただきます。
八王子市の進めたBPRの目的、経緯、困難、未来、そして現場と推進部門それぞれが感じたリアルについてお聞きすることで、あなたの部署の抜本的な業務改善のヒントが見つかるかもしれません。ぜひ、皆さんと一緒に楽しく学びたいと思います！
＜参加者が聞ける話＞
・BPRとは何か？
・自治体にてBPRを推進する理由
・八王子市におけるBPRの取組み内容について
・取組みにあたって難しかった点
・困難をどのように克服・対応したか
・BPR実践後、市民向けのサービス、庁内の業務はどう変わったか
＜参加者が仕事に活かせる点＞
・BPRの導入にあたり実施した具体的な内容
・BPR実施後の庁内・庁外からの反響
開催概要
テーマ：八王子市の学童保育業務の改善にみる『サービス向上』と『業務時間削減』
日時：12月22日(金) 21:00〜22:30
場所：オンライン（Zoom利用）
参加資格：どなたでもご参加いただけます。下記フォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/sQDdyt2QstMXYdMU6
登壇者
小濱 英明さん
八王子市 生涯学習スポーツ部 放課後児童支援課 主査
2011年に八王子市役所へ入庁。
これまでに市立小・中学校の施設管理、国民健康保険の資格管理及び課税業務などを担当し、現在は学童保育所の入所業務を担当。
入庁当時はExcelに苦手意識をもつレベルであったが、市民の利便性向上、職員の業務効率化を図るためにRPAやオンライン申請を積極的に導入。
2022年度に学童保育所の入所申請のオンライン化を実現。
大谷 勇介さん
八王子市 デジタル推進室 主任
2014年に八王子市役所入庁。
国民健康保険税の滞納整理を行う保険収納課で６年勤務。
その後、庁内DX推進部署であるデジタル推進室へ配属となり、4年目。行政手続のオンライン化やRPA等の利活用推進、所管課利用システムの予算査定や導入方針についての協議を担当。
2022年度に学童保育所の入所申請のオンライン化について原課のサポートを行う。
利岡 寛也さん
KDDI株式会社 経営戦略本部 地域共創推進部
2008年 新卒:自動車部品メーカー（デンソーテン株式会社）に就職
・BtoC,BtoB営業、新規事業立ち上げ経験後、事業企画に異動
2015年 ・国内ビジネススクールでMBAを取得
2017年 高知県庁に転職
・産業創造課IoT推進室にてIoTを活用した地方課題を推進
・個人活動で、CLS高知やシェアハウスの立ち上げ管理を支援
2019年10月 KDDIに転職
・民と官の両方の知見と経験を活かし、地方創生の業務に携わる。
・デジタルマーケティングの実践、SDGsに関わる新商品開発、行政DX事業の立ち上げ、様々な事業を推進
当日のプログラム
| 時間 | 内容 |
| 21:00～22:00 | セミナー／ディスカッション |
| 22:00～22:30 | 交流会 |
▼本イベントはどなたでもご参加いただけます。下記フォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/sQDdyt2QstMXYdMU6
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