本日は9月18日に行われる地方公務員オンラインサロン開催のイベントの紹介です。
やりたくない事業で消耗してませんか?
役所では一度始めた事業を廃止しづらい傾向があります。それには、歴史的にもしかたがない点もあると言えるでしょう。一方で、財政的・人員的にも、事業廃止の重要性は高まると考えられます。
そこで『事業廃止の美学』シリーズでは、過去に事業廃止を推進された方々をゲストに招き、その手順や成果について伺います。
ぜひ楽しく学びましょう!
<参加者が聞ける話>
- 背景と決断プロセス 「意思決定のプロセスと関与した主要メンバー(部門・役職)」「廃止スケジュールの設定」等
- ステークホルダー対応 「反対意見が強かった層との調整」等
- リスクマネジメント 「廃止に伴う法的リスク・トラブル」等
- 成果・評価・持続性 「やめてよかったと感じた瞬間、後悔した点」等
- 業務廃止の勘所 「どのような行動、考え方、スキルが求められるか」等
<今回のテーマ>
- 障がい者雇用推進事業所表彰事業の廃止
- 代表相続人伺い
- 口座不能通知/還付口座通知/高齢受給者証/国保脱退勧奨(国保事業)
- 審議会等のお茶
など
開催概要
日時:9月18日(木) 21:00~22:30
場所:オンライン(Zoom利用)
対象者:地方公務員オンラインサロンメンバー
▼地方公務員オンラインサロンのお申し込みはコチラから。
https://camp-fire.jp/projects/view/111482
全国で300名以上が参加。自宅参加OK、月に複数回のウェブセミナーを受けられます
当日のプログラム
時間 | 内容 |
21:00~22:00 | 事例・ノウハウ紹介/ディスカッション |
22:00~22:30 | 交流会(オンライン交流会[各自飲食自由]) |
登壇者
清原茂史さん(長岡京市 健康福祉部国民健康保険課長)
IT会社に就職し、エンジニアやプロジェクトリーダーとしてシステム開発に従事した後、人材育成業務に携わる。入庁後は、課税課資産税係、財政課を経て、現職。前職での経験を活かし、業務の可視化、標準化、効率化を地道に続けている。現在、オンライン市役所「国保ゼミ」を主宰。
著書:「自治体財政課実務ナビ」「自治体の課税担当になったら読む本」(共著)、その他雑誌への寄稿も数本
講師:全国市町村国際文化研修所JIAM「固定資産税土地評価」
相澤綾子さん(市原市役所保健福祉部障がい者支援課係長)
職員研修所、障害福祉課、経済政策課、農林業振興課、その間実働13年中9年間庶務兼務。「同じ内容を二度入力はしない、計算は電卓ではしない」をモットーに無駄な作業を省き、やるべきことをやる時間を捻出。
その後公共資産マネジメント推進課、シティプロモーション推進課を経て、現職。
雑誌等寄稿:機関紙JFMAジャーナル211号、公共FMサロン「公共FM知恵袋」Vol.36-38(facebook版)に寄稿
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https://camp-fire.jp/projects/view/111482
全国で300名以上が参加。自宅参加OK、月に複数回のウェブセミナーを受けられます