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#地方公務員が気になるニュース 令和8年10月15日(農業)

記事タイトル:玄米で育てたウズラの卵、ビタミンEなど多く 名古屋大学
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOSG299X70Z20C26A9000000/
(文=藤井明子)

今回は、10月4日の日本経済新聞で取り上げられた記事をご紹介します。

名古屋大学の研究グループは、玄米で育てたウズラの卵に抗酸化作用のあるタウリンやビタミンEが増加することを明らかにしました。

研究グループは卵を安定して産めるようになったウズラ20羽を2つのグループに分け、トウモロコシと玄米を8週間与え、卵黄で代謝物や脂質などの生体内の複数の分子を網羅的に解析し、親鳥では血液や肝臓から体内の代謝変化も調べました。すると玄米で育てた卵では抗酸化作用が期待できる機能性成分のタウリンやビタミンEの一種が増え、脂質の組成も変化する、さらに、飼料の成分がそのまま影響するだけでなく親の代謝の変化も影響していると分かりました。なお、たんぱく質の含有量など基本の卵の質に大きな変化はありませんでした。

今後はニワトリなどほかの家畜でも玄米による影響を調べるとともに、卵のおいしさを決定する物質の解明を進める方針だそうです。


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