記事タイトル:「コメ余り」で…JA晴れの国岡山、2026年産米の概算金困難として異例の「見送り」
https://news.yahoo.co.jp/articles/1b9be5aeb65a1388f16d07d506e5cd9b1376f9f7
(文=藤井明子)
今回は、8月31日のYahoo!ニュースで取り上げられた「2026年産米の概算金」についての記事を取り上げます。
コメを集荷する際に農家に前払いされる「米の概算金」について、JA晴れの国岡山は、概算金の設定を当面、見送る方針を決めました。
当面は、すべての銘柄で一律60キロ当たり10200円の出荷一時払金を設定するそうです。
ちなみに昨年のJA晴れの国岡山のコシヒカリ概算金が60キロ当たり3万円でした。
ここで「米の概算金」についてご説明します。
「米の概算金」とは農家がJA(農業協同組合)などへ米を出荷した際、最終的な販売価格が決まる前に受け取る前払い金(仮渡金)のことです。農家は収穫までに肥料や農機具など多くの費用がかかるため、出荷時に一部の代金を受け取ることで次の作付けなどの資金を確保します。手順としては、各県のJAや全農が、市場の需給や価格の見通しを基に60キロ(1俵)当たりの金額を決定します。
またこの概算金は、卸売業者との取引価格の目安にもなるため、その年の新米の店頭価格を左右する重要な指標となります。
ちなみに、米が実際に販売された後、経費を差し引いて余剰金が出た場合は、農家に「追加払い」が行われます
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