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#地方公務員が気になるニュース 令和7年9月11日(地域鉄道)

記事タイトル:「ナウル共和国」銚電に誕生!笠上黒生駅が国際交流の新拠点に
https://www.choshi-dentetsu.jp/news/7421/
(文=匿名希望)

本日ご紹介するニュースはこちらです。

記事要約

2025年8月6日、銚子電鉄笠上黒生駅に「ナウル共和国駅」の愛称が誕生しました。太平洋の島国ナウル共和国が、銚電初の海外国家によるネーミングライツを取得したものです。発端はSNSでの偶然の交流で、銚電が自虐的に投稿した広告にナウル政府観光局が反応したことから友好が始まりました。駅構内の案内表示は「銚子電鉄ナウル共和国・笠上黒生」と改められ、今後はユネスコ指定の「消滅危機言語」であるナウル語の車内放送導入や「日本ナウル友好記念博物館」開設も予定。銚電は「パスポートのいらないナウル」として国際交流の拠点化を目指しています。

まずい棒、ぬれせんべい、犬吠(いぬぼう)崖っぷちラインなど、奇抜なアイデアで経営危機を乗り切ってきた銚子電鉄が、ついに“国”とコラボレーションしました。そのお相手は、人口約1万人でありながらXのフォロワーが50万人の「ナウル共和国」。銚子鉄道のダサい広告をナウル共和国側がパクった疑惑から交流が生まれ、今回のネーミングライツにつながったということです。(広告は言うほどパクっていないように思いますが…w)

銚子鉄道はもともと積極的に駅の愛称でネーミングライツを採用しており、これは駅名そのものを変えてしまう事に比べるとコストが安く済みます。しかし、車内放送をナウル語に変えたり、友好記念博物館を開設するなど、ユニークな取り組みでナウル共和国のファンも取り込み、観光客の誘致を狙っているようです。

しかし、このニュースを発端に、全く別の時事問題が浮上したようです…。


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