記事タイトル:新たな観光を探るコンテスト発表、最優秀賞はインバウンド対応で食材を絵文字で表現する取組、大阪万博会場で
https://www.travelvoice.jp/20250821-158221
(文=市川 美奈子)
さて、今回の気になるニュースは
「新たな観光を探るコンテスト発表」です。
観光クロスオーバー協会と関西イノベーションセンター(MUIC Kansai)による共催で、大阪・関西万博の会場内「フェスティバル・ステーション」で実施されたものだそうです。
当日は大阪観光局と観光クロスオーバー協会が大阪発の観光産業プラットフォーム「Kanko Leadership Platform」の創設を発表しました。観光人材の育成を軸に、観光コンテストや若者向けプログラムなどを展開し、ワーキンググループを設けて3年後に政策提言をおこなうことを目指す考えとのことです。
最優秀賞を獲得したのは「フードピクト」。インバウンド対応として「食べられないものが多く不安」という外国人旅行者のために、食材を絵文字で表現する独自のピクトグラムを開発したことが評価されての受賞となりました。
個人的には、「ボツになった旅が、誰かの旅になる」という考えのもと、「行かなかった旅(旅程や行き先)にも魅力があるはず」との思いから、実行委員会の旅好きな若者が集まって始めたという新たなプロジェクト「Re:trip(リトリップ)」も気になります。
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