本日は9月3日に行われる地方公務員オンラインサロン開催のイベントの紹介です。
その道の専門の方々にニュースの共有と考察をして投稿いただく「#地方公務員が気になるニュース」が2024年6月から始まりました。
そして、さらに各領域の今を深掘りすべく、その領域におけるリアルタイムの「①トレンド」「②課題」「③打ち手」等を伺う、イベントを新たに始まっています。
第3回目のゲストは元岩手中部水道企業団の菊池明敏さん。水道事業の広域化を推進し、安定水源確保からコスト削減、資産運用、支払い方法の改善など、ありとあらゆる面で水道事業の質を高めてこられました。そんな菊池さんから見た今の水道についてお話ししていただきます。
ディスカッションは40分と、通常のセミナーに比べて短く設定します。ぜひ、インプットにお役立ていただけたら幸いです!
<参加者が聞ける話>
・その領域のトレンド、課題、打ち手
など
開催概要
日時:9月3日(水) 21:00~22:15
場所:オンライン(Zoom利用)
対象者:地方公務員オンラインサロンメンバー
▼地方公務員オンラインサロンのお申し込みはコチラから。
https://camp-fire.jp/projects/view/111482
全国で300名以上が参加。自宅参加OK、月に複数回のウェブセミナーを受けられます
当日のプログラム
時間 | 内容 |
21:00~21:50 | ディスカッション(DXのトレンド、課題、打ち手)、質疑応答 |
21:50~22:15 | 交流会(オンライン交流会[各自飲食自由]) |
登壇者
菊池明敏(きくち あきとし)さん
1984年和賀町(現北上市)入庁、1991年市町村合併後の新北上市財政課、企画課、下水道課などを経て、2001年に水道部営業課。2014年、岩手中部水道企業団創設に伴い移籍、2015年に二代目局長に就任。2022年に同企業団の参与職を退き、現在、総務省の経営・財務マネジメント強化事業アドバイザー事業を主として、全国の上下水道事業における「広域化」「料金改定」「公営企業法適用(複式簿記、企業会計化)」「経営分析と経営改善に向けた具体的なアドバイス」などに従事。共著に『地方公営企業経営論』(関西学院大学出版会)、『水道が危ない』(朝日新書)など。
今村寛(いまむらひろし)さん
Office aNueNue代表。元福岡市職員。福岡市財政調整課長時代に培った知見を軸に出張財政出前講座を全国で展開する傍ら、福岡市職員有志による『「明日晴れるかな」福岡市のこれからを考えるオフサイトミーティング』を主宰し、「対立を対話で乗り越える」を合言葉に職場や立場を離れた自由な対話の場づくりを進めている。2024年末で福岡市役所を退職。引き続きフリーランスとして全国の自治体で行財政改革、官民連携等の支援に携わることとしている。好きなものは妻とハワイと美味しいもの。著書/ 『自治体の“台所”事情~“財政が厳しい”ってどういうこと? 』( ぎょうせい) , 『「対話」で変える公務員の仕事~ 自治体職員の「対話力」が未来を拓く』( 公職研)。
▼地方公務員オンラインサロンのお申し込みはコチラから。
https://camp-fire.jp/projects/view/111482
全国で300名以上が参加。自宅参加OK、月に複数回のウェブセミナーを受けられます