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#地方公務員が気になるニュース 令和7年8月8日(官民連携)

記事タイトル:
・中日新聞「二次交通や地域の足に 滑川でカーシェア実証実験開始 市、トヨタモビリティ富山、あいの風とやま鉄道」
https://www.chunichi.co.jp/article/1107053
・NHK「滑川市 カーシェアリングで地域交通の充実へ 民間企業と協定」
https://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20250728/3060020642.html
(文=晝田 浩一郎)

夏祭りをはじめ、夏休みになり観光地にお出かけする機会も増えるかと思います。しかし、観光地先にレンタカーがないとタクシー移動だったり、大きめのまちでレンタカーを借りる必要が出るなどの「移動問題」があります。

滑川市(富山県)でカーシェアの実証実験がはじまります!

ニュースから引用すると、以下です。
> 滑川市では、
> ▽駅に着いたあと、観光地などへのアクセスがタクシーなどに限られるほか、
> ▽車を所有しない移住者の移動手段が少ないことが課題となっていて、
> カーシェアリングを推進することで、こうした状況を改善したいとしています。

レンタカーがある地域だと良いんですが、観光地でもレンタカーを借りることができなかったり、タクシーがいなかったりっていう問題があります。だから、近隣地域でレンタカーを借りることになり宿泊されないといったことになってしまいます。

観光客に一番お金をつかってもらうためには滞在日数を増やす必要があります。つまり、宿泊です。宿泊することで、宿、食事、娯楽等にお金が使われるためです。
(観光については次のnoteもご参考ください。https://note.com/hirutako1987/n/n956884c3409d

滑川市の場合だと、富山市でレンタカーを借りるといったことが多かったかとおもいます。今回の取組で「移動」の解決策の一つにつながるかどうかを実証実験によって明らかになってくるはずです。

可能性としては、移動データやアプリデータから属性を把握し、さらなる観光施策や他の施策との掛け合わせにもつながっていく可能性もあるワクワクする取り組みだなと感じます!


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