記事タイトル:「観光立国」次の目標 インバウンド4000万人の先見据え
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD035XM0T01C25A2000000/
(文=市川 美奈子)
さて、今回の気になるニュースは
「「観光立国」次の目標 インバウンド4000万人の先見据え」です。
2025年のインバウンド(訪日客)は、暦年(1月~11月の累計)で3,900万人を超えました。2025年の訪日客は、毎月300万人以上の規模になっていますので、2025年は史上初めて4000万人を超えることが確実視されています。
「4000万人」という数字が出てきたのは、2015年~2016年に行われた「明日の日本を支える観光ビジョン構想会議」(議長・安倍晋三首相)です。2020年に4000万人、2030年には6000万人に増やすという目標がこの会議で打ち出されました。当時は「4000万人?!笑」「2030年には6000万人だって!笑」というトーンの、はるかかなたの夢物語のような話でしたが、実際に訪日客4,000万人時代が到来したわけですね。
外貨獲得や地域経済に貢献する一方、交通の混雑などオーバーツーリズム(観光公害)問題も深刻で、外国人全体への忌避感情を招いているとの指摘もあります。今回はインタビュー記事の中から特に印象に残った部分を、個人的な解釈も交えつつ、ご紹介したいと思います。
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