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#地方公務員が気になるニュース 令和7年11月11日(農業)

記事タイトル:「田植え不要の米作りコンソーシアム」第1回テーマ「節水型乾田直播」
https://www.maff.go.jp/j/nousin/tauehuyou_cs.html
(文=藤井明子)

今回は、先般農水省で行われたコンソーシアムについてです。

「田植えが無い米づくりって?」と疑問に思われたでしょう。米作りは、通常「水稲」と言われるように苗を作り、田起こしをして田んぼに水を張り、田植え機で稲を植えていきます。

ところが、昨今の農業者減少に伴い、1事業体(1つの経営体)に農地が集積しすぎて、田植えの最適時期に田植えが終わらないという事になっています。

それを技術でカバー、省力化し米の増産をしようとする全国の農業者の試行錯誤の取組とその取組を推進する農水省のコンソーシアムが結成され、2025年9月25日に第1回が開催されました。(リンク先には当日資料とアーカイブ映像があります)

今回紹介された「節水型乾田直播」は、種籾(たねもみ:米の種)を田んぼに直接播種(はしゅ:種を蒔くこと)し、苗がある程度育ってから水を入れます。この方法では、代掻き(しろかき)や育苗が不要になり、また地域で決まっている「引水時期」に左右されないので、作業期間が多く取れ、かなりの省力化が望めます。


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