記事タイトル:「ガバメントAI」を基盤に行政サービスを高度化 デジタル庁主導で構築へ
https://dempa-digital.com/article/668014
(文=千葉 大右)
一昨日6/13は閣議決定文書の大放出日でした。ちょうど1年前に取り上げた「骨太の方針」のほか、今回新たに策定された「地方創生2.0基本構想」など、計6本の文書が閣議決定されています。
https://www.kantei.go.jp/jp/kakugi/2025/kakugi-2025061302.html
この中にデジタル庁が策定する「デジタル社会の形成に関する重点計画」があります。
デジタル庁が設置された年である2021年に初めて閣議決定されたこの重点計画も、早いもので今回が4回目の改定となります。この間、社会はコロナ禍を克服し、再び前を向いて歩み始めたわけですが、他方で変わらず存在する課題もあるわけです。
私はその中で最も重い課題は人口減少だと感じているのですが、その人口減少はもはや所与のものとして受け入れざるを得ず(抗う術がない)、人口減少が続いたとしても経済を成長させ、社会機能を維持していく方向で各種文書は書かれています。
前置きが長くなりましたが、今回取り上げるニュースは、その人口減少社会を支えるデジタル技術として期待されるAIの政府基盤、「ガバメントAI(仮称)」についてです。ガバメントなんちゃらはどこかで聞いたフレーズですが、それは気にせず後半へまいりましょう。
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