本日は7月14日に行われる地方公務員オンラインサロン開催のイベントの紹介です。
みなさんも行政の事務処理ミスについての報道を目にされたことがおありかと思います。1999年地方自治法改正後、地方分権推進の名の下に、地方がより積極的に地域の実情に応じた行政を行うことができるようになった一方で、地方自治体職員に求められる負担は大きくなりました。人材確保の課題もあり、複雑な事務処理を少人数で対応していることも多くなっており、多くの現場で、一歩間違えば大きな事務処理ミスに繋がりかねない状況があることと思います。
そこで、本セミナーでは事務処理ミスが起こった際に、どのように対応することで信頼回復ができるのか、どのような困難があるのか、防ぐ方法はあったのかなど、皆さんと学びたいと思います。
ゲストには、過去に事務処理ミスの対応を経験された方をお呼びします。また、進行は西東京市の海老澤功さんにお任せして、学びとなるポイントを詳しく掘り下げていただきます。
※本情報は公開情報等を元にお話をしていただきます
※本セミナーは動画のアーカイブの予定はありません
<参加者が聞ける話>
- どのようなことが起きたのか
- 事務ミスが起きたサービスの概要
- ミスが発覚してからの対応ステップ
- ミスの発生原因と防止策
- 対応の中で何を感じたか
など
開催概要
日時:7月14日(月) 21:00~22:30
場所:オンライン(Zoom利用)
対象者:地方公務員オンラインサロンメンバー
▼地方公務員オンラインサロンのお申し込みはコチラから。
https://camp-fire.jp/projects/view/111482
全国で300名以上が参加。自宅参加OK、月に複数回のウェブセミナーを受けられます
当日のプログラム
時間 | 内容 |
21:00~21:30 | 講演パート |
21:30~22:00 | ディスカッション |
22:00~22:30 | 交流会 |
登壇者
海老澤功(えびさわいさお)さん
民間会社勤務等を経て、2000年に西東京市役所(旧田無市役所)入庁。福祉貸付の償還率向上や、財政白書の見直し、事務事業評価の見直し、公共施設マネジメント、「いこいーな」トレインの運行、公設民営保育園の民設民営化、地域生活支援事業(障害)の見直しなどに取り組む。2023年より障害福祉課長(現在は学務課長)。「地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員アワード2023」受賞