記事タイトル:「防災士」30万人の大台に 兵庫は1万人超え、全国8番目 人材生かす仕組みや組織化、女性の加入が課題
https://www.kobe-np.co.jp/news/society/202501/0018512147.shtml
(文=吉川 和志)
防災士とは日本防災機構の試験を受け、合格する事で名乗ることができる民間資格です。
私が住む兵庫県においては、ひょうご防災リーダー養成講座を受講する事が受験資格を得るうえでの必須要件となっているのですが、先着受付となっており、認定講座の受講権を得る事自体が非常にハードルが高かったのですが、ここ数年は若干の改善がなされているようです。
合格率自体は高く、資格としてのハードルは決して高くありません。だからこそ気になるのは、「資格取得後にどれだけ活動が続いているのか」という点です。
資格を持つ“人数”が増えても、地域での“活動力”に結びついていないのではないか。この点は、どの地域でも共通の課題かもしれません。
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