(PR) 学びと人脈が自宅で手に入る。全国で300名以上が参加する、地方公務員オンラインサロンの詳細はコチラ

事例を知る 環境

#地方公務員が気になるニュース 令和7年10月5日(廃棄物処理)

記事タイトル:住宅街に“ゴミ山”虫が発生・崩落の危険も…土地所有者を直撃取材「ゴミじゃない“タイヤアートガーデン”のひとつ」群馬・館林市
https://news.yahoo.co.jp/articles/0fa4fb722c5bda58f867adf255ed53668ca007c8
(文=中山 真)

1月には流山市のごみ屋敷問題をあげさせていただきました。

今回は、他人から見たらごみ屋敷だけど、本人はアートだとおっしゃるケース。

市区町村職員が、廃棄物行政をやっていく中で結構ぶちあたる最初の壁に、総合判断説というものがあります。

それが確立された(最高裁判例が出た)のは昭和45年の廃棄物処理法施行から約30年経った平成11年の俗にいうおから裁判。

「おから事件」最高裁判例 (最二小決平成 11 年3月 10 日刑集 53 巻3号 339 頁) 自ら利用し又は他人に有償で譲渡することができないために事業者にとって不要になった物をいい、これに該当するか 否かは、その物の性状、排出の状況、通常の取扱い形態、取引価値の有無及び事業者の意思等を総合的に勘案して決するのが相当である、

というものです。

さて、それは有価物?取引価値のあるもの?ごみ?し尿?汚泥?


地方公務員オンラインサロンに参加すると、本投稿の続き(さらに深い考察や表で話しづらい内容など)をご覧いただけます。
サロンでは様々な領域の記事について毎日投稿が行われ、サロンメンバー同士で意見交換など思考を深めることが可能です。
ぜひ、ご参加お待ちしております!

地方公務員オンラインサロンとは:https://community.camp-fire.jp/projects/view/111482

※facebookとXでHOLG.jpの更新情報を受け取れます

-事例を知る, 環境

© 2020 Heroes of Local Government , All Rights Reserved.